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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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忘れていましたがチェロを始めて丸3年が過ぎて4年目に入っていました。
2年間はレッスン回数が月3回でしたがこの1年間は3週間に1回とか月1回と回数がグッと減りチェロ生活も大きく変化しました。
レッスンに追いまくられていた状態から開放されて時々アンサンブルを楽しめる、の~んびり心境になりました。 こういうのを願っていたのでしたから幸せな1年でした!
実はアンサンブルも月1回ペースで実現しています。
先生も大好きだしレッスンに行くたびに感動して~~♪ 
なんと素敵な1年だったことでしょう。


4年目1回目のレッスン

最初に弓の毛替えの必要が有るかどうかを診ていただきました。
結果、弓元も綺麗だし弾いてみた感じでは未だ良いと思うけど、毛が長いから梅雨時になると張るのに苦労するだろうと。
このことは2箇所の工房で毛替えをしたけど弓の張りが強すぎるようです。毎回指摘されます。
一番伸びる梅雨時に毛替えをすることにして、1本その時用に安いカーボン弓でも用意しようとお話したら先生のカーボン弓を出してくださって。
弓のバランスは良いし、発音が楽だし・・カーボン独特の響きが嫌でないなら良いかもとのこと。
結局、今日のレッスンは先生のカーボン弓を貸していただいてレッスンです。 

3曲は見ていただく時間がないので毎回悩みますが・・
クンマーのTHREE DUETS
今回はいきなりアンサンブルでなくって私の1人演奏だけでチェックから。
●52,62小節
 スラーの後のスタッカートが弓先に来た時に音が切れない! 音が止まらない!
●9小節
 高いソ Pで煩くなく、しかも楽に鳴る音 特に2回目に注意
●13小節
 4ポジの高いファのクレッシェンド あと1センチ駒寄りを弾く。 指板寄りで強く弾くと音が潰れる
●40小節
 ここの8部音符連続は移弦も有り音も変わるのに発音良くない。 駒寄りを弾く。
●76小節
 D線のファ 全音符が2小節連続 
 ビブラートを弓を返しても止めないで弾くことを練習。 ビブラートを止めないで次に繋げよう。
 ビブラートの最中音程が不安定になる。
 これは先日友達に指摘された! あの友耳が良い!
 やり易いならば親指を離してもOKとのこと。 良かった~!
 9小節目の ソードドーシー
 まずは4部音符もビブラートかける! 自分の中でこれは諦めてやってみようともしていなかった。
 本当は曲に相応しいビブラートが必要なのだけど、音が変わるときも止めないための練習として
 音階でかけるのも有効。 そう思いつつやっていませんでした・・

●102小節
 8分休符ドシド 終わりのド の時重さを抜く。 抜けず響き、余韻が残らない。
限界の速さで弾いている感じ。もう少し余裕の有るテンポにして。
テンポ確かめたら112で練習しているのに もっと速く弾いていた。
練習は早くも弾くこと必要だけど、仕上げはそれよりも遅くして余裕を持てるように!
ほんとにテンポって大切だわ! しかも速くなるし・・

たっぷり注意を受けた後アンサンブル実現!
これが幸せな時間だわ~!  


トロイメライも気になったけど質問したかったので
プレヴァールのソナタⅢ

●10,14小節 フレーズの終わりの音、曲のテンポで弓を離す。 慌てているらしい。
●38小節
 4指のレを話さないで弾くように!
●40小節
 メロディーディーラインの ド、レ、ミを長めに弾くために8部音符のリズム少し速くなる
 乱れないように弓を速く動かす。
● トリル
 拍の中に上手く納まるように!
●51小節
 弓のアップダウンを直して頂く


2楽章も見ておくように! 
うっかり「ニ長調の所まではみたけど、その後♭2つなので・・・」
レッスンではしてないけど、当然音階練習もしているだろうという前提のお話が続いた。
♯系は4つまで、♭系は2つまでは過去に弾いた曲の調性なので弾いてはみたけど・・・・。
なんと♭5つ弾いてみるように!でっすって・・ 内心悲鳴~!
その調性の曲が目の前に来たら弾く気になるだろうけど・・・
何かその気になれそうな曲は無いものかしら・・・

先生がカーボン弓を貸してくださった。
「弾いてみて気に入るか試してください、それほど使っていないから」 
おお!ありがとうございます。
♭5つ! しばらく♭模様が目の前をちらつきそうです。 雨だれに見えるかも・・ 

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先回には新しい曲も頂いたので張り切っていました!
ああ・・・なのに 
レッスンで使う予定の楽譜を ぜ~~んぶ忘れていきました。 カラオケやさんに!
そんなこんなでしどろもどろ・・・・1年も弾いてますから、どれもみんな暗譜はできてますけど

トロイメライ
今回はアンサンブル譜をみながらしっかりハモって楽しみたいという祈りは 当然ボツ
● ミファラドファファー と上っていくフレーズ
  ミファラだけを弾くと力も抜けて良い響きとのこと。
  が、次にドファも弾くと意識するとあせるし固い音色になる。 
  慎重になり過ぎると遅れる。  なるほど! その通りだ!
● 2,6小節目
  ドファファー。 ドララー。
  ファファーのように同じ音を出す時には、同質の音と確認できてからビブラートかける。 
  先回も指摘されました。 涙
  ハーモニクスを完全に自信を持って思いっきり弾く!
  このことは今回の課題にしていたのでした。 
● 6段目3小節
  ファ♭シ♭シー  ハーモニクスのラをしっかり取ってから♭シを。 先回にも指摘されました。
● 終わりのファー
  弾いている速さのまま弓を上げる。 曲の雰囲気余韻を大切に。

私の音程を良くして、先生との素晴らしいアンサンブルを毎回毎回楽しみたいという祈りはマダマダ遠い!
けど、今の道の先に有るのだぞ! と言い聞かせて。 


クンマーのTHREE DUETS

いきなりアンサンブルから
● 8部♪の移弦、雑になっていている。 
  今回は駒寄りで弓を多く動かすように心がけたけど・・・確かに油断が・・
●48小節 シドドレドシ
 シで戻すことを考えすぎて ドが出にくくなっている。
 シの戻しは元まで戻さなくても良い。 以前にも言われていました涙
● 52、61 拍の頭が無い時の弾き方
 お互いのリズム掛け合いの部分は特に発音はっきり、延ばしていては途中で膨らませない。
 音を次の拍の頭に向けて膨らませない!
 パッ! 行発音で弾く。 これも以前に教えて頂いた。
 ソーシドーラ   八分♪シ、ラは発音はっきりと弾く。 

ここで 聞き逃しません私!
先生 「この程度弾ければ・・・」  誉めていただいたと思っています。
でも、続きが大有りでした。

●32  シードシシラーシ
 D線で弾いてみて、その柔らかさを求めてA線で弾くように。
 しかも、ここは柔らかい音が要求されているから前もってビブラートをかけておく。

音を出す前に出したい音色をイメージしておいて弾く。 クレッシェンド、デクレッシェンドも同様。
そうでないと、単なるテクニックだけになてしまう。


プレヴァールのソナタⅢ
今弾いている曲と比べると簡単だし、ト長調で指にも優しい。
●音が拾えているから自分で強弱工夫する、大切な音も弾き分けるように。
●2段目  スラー、スタッカートの混じった レミソファミレファミ
  弓先、弓元を工夫してみる
● 和音   4弦全部押さえて レラ#ファレ
  諦めて上しか弾いていなかったけど・・・
  下2弦は少し高い方に捻るようにしないと音程が下がる。
  教わったのでその場で手を載せて押さえようとしたけどその瞬間既に筋痛い~~!!
  毎日1回ずつてやってみましょう~。

あっ! 自己申告しました!
今回はハーモニクスを自信を持って弾けるように特訓していたことを! 
先生は認めてくださいませんでしたが、自分ではチョイとだけ良いように思うのですが・・
これが今の私に大きく不足してます。 間違い無く!


勇気を出して
お友達の発表会に将来、アンサンブルで参加できるかもしれませんが・・・宜しいでしょうか?
先生 「この、クンマーも良いじゃないですか!」  
冗談でありません!
先生が支えてくださるから何とか合うし気分良く弾けますが・・・・


帰途、楽譜を忘れるし同じ注意を繰り返し受ける私だけど、とっても幸せ。
今日も先生のチェロの音色が心に沁みました。



  
  
 
クンマーのTHREE DUETS

いきなりアンサンブルから。  当然アンサンブルも録音!

● ポジが変わる所が急いでいるらしい。

● 69小節 レのハーモニクス あの辺りでなくピチッ! と決める。
 2拍目の瞬間に音を出す 発音が遅れるようだ

● 40小節
  ソレソレの移弦 指板寄りでもっと弓を多く使う、しかも遅れないように
  弦が変わったときの発音遅れ勝ち

● 9小節目
 2回目のソの時には前に休符も無いし構えすぎている。 音が固い!

● 52,61小節
 お互いのリズムが違い掛け合いの部分「弾きにくくないですか?」 と問われた。
 自分のことだけで夢中状態。  相手の事も聴いて弾くように。
 より、アンサンブルの楽しみが味わえるはずだ!


段々注意箇所が少なくなってきたということは・・・良いのかな?
自分では亀さんテンポだけど進歩有りと思っているのよね。 チェロだけは前向きな私!
やっぱり私にはチェロが有る!
決してドンドン上手くならないけど、手は厳しいけど、こんなに夢中になれる!



先回にお借りした楽譜は2年ほど前に飽きるほど弾いて手が痛くって断念したことをお話した。
でも、今もう一度新たに挑戦したい気持ちも無きにしも非ずだったけど
先生の方から3曲目をと提案して頂いたので、ありがたく従って少しずつ見始めましょう。

今回でトロイメライ卒業して白鳥をと思っている大甘な私だった。 
ゆっくりしたこういう曲をたっぷりを時間をかけて教えていただきましょう。

本音は
先生に教わる曲はアンサンブルが良いな~~~!
次回はもっと心地良いアンサンブルを味わえるように 音程頑張るぞ!

私さえ上手く弾ければ先生の素晴らしいチェロの音色に包まれるのだ
! 
 

     し あ わ せ 者

                 

先回にレッスン前に少し練習をしたいと申し出たが上手く行かなかったので
本日は覚悟をして調弦の後いきなり 曲から。  
トロイメライ! お~~こわい!

トロイメライ
見かけによらず真面目でこのレッスン記録もチェックして練習しているんですけど・・・

● ポジションが移動する場所をもっとスムーズになるように!
  2段目3小節 ドララー
  ラに上った瞬間はハーモニクス
  その後、少し重さと比較的早い弓で、押さえても同じ響く音で

  たとえでこの箇所を丁寧に教えていただいたけど
  全て同様に「その辺り」でなくて 「ちゃんとその場所!」 

  ハーモニクスのラは慌てないでいいので
  ポジを変える時も、その曲のテンポに合った動きで移動する
  以前にも言われてました。

● 出だし ミファラドファファー
  ラに変わる時に 余分なことをしている。 弓の重さ、速さが。
  音の種類が同じになるように!
  練習方法として、ラに移動するまで一瞬弓を浮かしてゆっくりすることも有る。

● 以前から自覚しているけど直らない点
  左手が先に動いてから弾く!

● 手の都合弓の都合で微妙にテンポが・・・1回完全にインテンポを弾く練習も

● 1段目の終わり ファソラドソー
  拡張ラドソがきつくて届かないんだけど、ソになったら直ぐに基本の手の形に戻す。
  道理で左手首が痛くなっていた・・・

● 5段目 ド♭ミ♭ミー
 ミファラド♭ミ までアップにして 終わりの♭ミだけをダウンに変更。


先回レッスン時から ハーモニクスが常にあやふやとおおいに反省し練習も心がけていたが・・・
・・・・効果ホボ見えず!
今回初めて微妙な音程を適当で見過ごして貰えなかった。
自分の中にこれ以上は音程をピッチリなんて不可能を思っていた部分大大大有り!
もっと目標を高くして頑張るぞ~~~!

本日はネットで買っておいたトロイメライのアンサンブル譜を持って行った。
最後に先生が 「やってみましょう~~♪」 と。
自分の目の前にはアンサンブル譜をおいてなかったという落ち度なれど・・・
この幸せ! 
「よ~~~~~し! バッチリとこの曲を先生とアンサンブル楽しめるように音程も頑張るぞ!!!」

その1に続き

クンマーのTHREE DUETS
今回はいきなりアンサンブルから

● フォルテをもっとはっきりと!
● 9小節 Pだけど発音ははっきりと! 
 メロディーだから発音ハッキリしないと遅れて聴こえてしまう

● メロディーの時にはもっと音を出す
  自分で出そうと思っている箇所なので どうしたら?
  重さをもう少しかけるようにとのこと

● 48からのスタッカート
  ラソの部分がアップ2つ続けているが 他と比べると短くなっている
  AからDへの移弦が含まれていて重さを載せるのに必死状態 見抜かれる
  無理やり短く弾いて響きを止めてしまっている

● 2ページ目
 4小節で音は下がってきても8小節間は全てフォルテ
 3,4 と 7,8小節は 2パートの音を下で支える 
 もっと駒寄りで スパッと弾いて弱くならない 
 ソより#ソはもっとテンション高く

● 134 ドソドソ
 もっと指板寄りで弓を多く使う 伴奏のPはこの辺り
 駒寄りに行くと レガートに聴こえない、音が立ち過ぎる

● 141 からのスタッカート
 歯切れは良いが 響きを消さないように聴こえる必要有り
 弓を止めようとしないで普通に弓を返しているのでアレグロの場合スタッカートになる


毎回毎回同じようなことも注意されているけど
久しぶりに先生とアンサンブル w(0^__^0)w   し あ わ せ~~♪
ず~~と この曲はレッスンでやって欲しい!


最後に 「やってなかったら見ておいて下さい」と出してくださった曲 
その場では 「おや? このメロディーは知っているぞ! やります!」 と喜んだけど
帰ってよく見たら 鈴木4に有ったブレーバルの曲だった。
あの時には合格でなく飽きたし、早いフレーズが弾けず、手も痛いし・・
自分から中止を申し出たけど今度はやれるかも。 
「ゆっくりなのは トロイメライでも他の曲でも・・」 この辺の意味がよく解らない・・

今回も充実のレッスン先生の素晴らしい音も聴けて幸せな一時
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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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