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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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◆ レッスン  46回目
本日はホールでのレッスン

プレヴァールのアンサンブル
1番 Allegro  ニ長調
いつものように合せて頂いて演奏。
「よく弾けていますね」
私の方から,A線をきれいに弾けるように苦労していたことを告げる。
ユーモレスクのA線が前よりも変な音が出ないような気がしてることも。
合格

12番  Grazioso  イ長調
これもいきなり合わせて演奏。
弾いていて気分最高~♪
きれいになりましたね、とお褒めの言葉。


私はレッスンと関係の無い余分なおしゃべりが多いのでお願いした。
もう一度演奏だけを録音したいと。
かくして上記の2曲録音。

鈴木4より
ソナタハ長調 アレグロ
先生がピアノの練習してきますと伴奏が書いてある楽譜を持っていって練習してくださっていた。
美しいピアノが時々聞こえるが,余裕がなく自分の演奏で必死状態。
3連符の課題を先回は割と上手く弾けたので練習手を抜いたので上手く弾けなかった。
テンポもチョット速かった感あり。

先生の第一声 「難しいですね~」
この曲はコンチェルトなんかと違いチェロのソロではない。
ソナタはチェロとピアノとアンサンブルなのだと。 
そろそろピアノの楽譜も見ながら弾くと良いとのこと。
もう少し自分の練習がしっかり出来てからしますと楽譜は先生の下に置いたまま。
もう少し必死状態から抜け出せないと・・

単調の部分きれいになりましたね、 拡張が含まれているラシドレミも良かったとお褒めの言葉。
(これは全くの偶然で殆んどの場合上手くいってない!)
トリルの入ったフレーズもきれいに合いましたねと誉められた。
少しずつは良くなってきていると自分でも思うが・・
前のプレヴァールのアンサンブル2曲と比べて音が細くって出ていないとのこと。
そうなのだ! 太いしっかりした音を出したい!


「ラルゴもやりましょう~!」と先生のほうから
チェロ名曲31選  ラルゴ
私はピアノの楽譜を忘れてしまったけど先生は暗譜で弾いちゃった~~♪ 
勿論、私はたいして上手くなっていないけど、気分最高~~♪


本日ホールのことも有って録音を主にやったレッスン。
家に帰ってから録音を聴いてみるとクレッシェンドもマダマダ思ったようになっていないし、音程も・・、音は詰ったようで硬いし・・課題山盛り。
自分でしっかり意識して練習しなければと思う今日この頃。
次回にはもう少し素敵になるように細かく練習しましょう。
休みたいと思ったけど行って良かった~~♪ 


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◆ レッスン 45回目
プレヴァールのアンサンブル
1番 Allegro ニ長調
テンポアップでも弾けた!
クレシェンドはかけているツモリだけど、もっとしっかりかけるように!
4小節で大きくクレシェンドしっかりかける。
フォルテの後のピアノをもっと柔らかく。 背筋を伸ばすように、身体を引くようにする。
音量を出す時身体を前に倒すようにして弓圧をかけて駒寄りを弾くのと反対のことをする。
「こういう方法も有るんですよ!」
成る程~! これは練習練習練習有るのみ!
8部音符もっともっと滑らかに。

7番 Andante  ホ短調
きれいに弾けました、合格。

12番  Grazioso  イ長調
ゆったりしたテンポで演奏~♪
付点8部音符と16部音符の組み合わせ、16部音符を正しく弾くこと。
2部音符は減衰しないで弾けてるけどしっかりクレシェンドかけましょう。
4小節の大きなクレシェンドも。
8部音符が走る箇所有り。

先生がチェロであわせてくださるので表現がとっても解りやすい。

「♭系は弾きにくいし、こういうゆったりした曲を弾けるようになりたいんです!」
「ええ、色々の方法盗んでください!」

折角何時も録音も録画も出来る状態なのにしていなかった。
レッスンのテープを聴いてみると、クレシェンドも殆んど効いていないし、妙なアクセントがついている。

鈴木4より
ソナタハ長調 アレグロ
弾く前の注意有り
「何時も初めのフォルテ弱いので身体を前に傾けて弾くように!」
先回も言われて今回はどの曲もなるべく駒寄りを弾くように心していたツモリ。

先生のピアノが有るので弾き易い。
ずっと課題にしていた3連符の部分も弾けた~! 

終わり間近のトリルの部分を弓の使い方注意有り。
以前に教えてもらっていたけど、16部音符の前で弓元に戻して、16部音符は弓を少しだけ。
どうも16部音符で弓をいっぱい使用していたらしい。
トリルで小指が届きにくいなら肘を下げて弾く。
拡張で指が届かな行けど、親指だけは離さないように!

「元気の良い部分は良いので、滑らかな部分を練習ですね。」
「60小節からの部分は哀愁を帯びられると良いですね! (・・?)
拡張が有って弾きにくいのですね! それが音に出ています!」
しっかりクレシェンドを掛けて滑らかにということだった。
「来週はこの曲に時間をかけてやりましょう!」
「はい!」


私のレッスンは初めから先生が合わせて下さる。
その後に丁寧にみてくださる。
今回のように時間切れでもアンサンブルは楽しめる。
余裕が無いと楽しめるなんてのは程遠いけど楽しい~♪
次回は細かい注意が出てきそう。

レッスンの録音を聴きながら注意点を書き出しているけど、
テープを聴いての反省点
クレシェンドは掛かっていると思っていたのは自分だけ。
妙なアクセント彼方此方。
そういえば以前に弓のスピードに注意してアクセントにならないようにとと言われたことが有った。

レッスン時に先生がチェロで合わせて下さっている時が一番上手に弾けているみたい。
先生のチェロが私をその気にさせる。
先生の表現しようとしている大きな流れが、息遣いがビンビン感じ取れるから。
その気になってフレーズを意識できるし、クレシェンドも目いっぱいかけなくっちゃ~!

あれっ! ひょっとして・・
このプレヴァールのソナタもチェロで合わせて貰うと私には弾きやすくって喜びも大きいのかもしれない・・
私にとってはチェロで合わせてくださる方が楽しいし色々が分かりやすいかも。


喜びの大きい充実のレッスンだった。
気を抜かないように練習を録画してチェックしようと心に決めた日。
2007/08/28 (Tue) チェロ レッスン Trackback(0) Comment(10)
◆ レッスン 44回目
お盆は家に居たまま亡き父母姉の思いにどっぷりと・・濃密な時間を過ごした。
この期間は私にとってチェロより大切だもの。
私がチェロに夢中になっているとは夢にも思っていない父母に次には何か一曲聴かせられるようになりたい。
あはっ! 何もかも見ていて知っている!

プレヴァールのアンサンブル
1番 Allegro ニ長調
伸びる音でクレッシェンドをかけよう。
減衰しないように。
特にダウンの弓の時に注意。

7番 Andante  ホ短調
先回よく解らなかった注意は今日の弾き方で良かったみたい。
今回何回も出てきた注意!
弓の長さでなく重さでクレシェンドかけると深い音がする。
やってみて一応 「そうです! そういうことです!」 と言われたので身につくように頑張ろう。

12番  Grazioso  イ長調
良い感じで曲想がついているとのこと。
先生が「今まで思ってもみなかったテンポだけど、この弾き方も素敵ですね」
あらら・・深く考えたのではなかったけど・・
弾きこみます~!


チェロ名曲31選  ラルゴ
他の曲をやろうとしていたら先生のほうから 「先にやりましょう!」
先生のピアノ付き。
いや~~~素敵でした~~♪
勿論、色々拙いことのオンパレードなれど先生と同時に 「良いですね~♪」
「やればやるほどよくなるから弾いておいてください!」
し あ わ せ~~~~♪


鈴木4より
ソナタハ長調 アレグロ
実に課題が多く発見されて遣り甲斐の有る曲。
課題1つずつ取り組んだ結果、随分と勉強したな~。
今回右ページの真ん中ほどで時間切れ・・・
注意されたこと。
3連符随分上手くなりましたねと誉められた。
3連符で失敗したら、弓元過ぎると弾きにくいから重心の位置で弾くように。
もっと駒寄りを使ったほうが良い・・・ここでタイムアウト。

今日のレッスン、とても嬉しかった。
注意されることが1つ上の段階に進んだのかな? って感じたから。
頑張らなきゃ~!

私の方から先生にお話しなかったけど弾き方を随分変えていたつもり。
何人ものお友達が発音、腕の重み、肘、ボーイング・・・ヒントになることを沢山書いている。

今回、初めて先生から腕の重</strong>みということを言われたけど、取り入れようと試みていたツモリ。
格段に減ったのだ。
特に下手だったA線のビヨ~ンという音。

移弦が出来ていないのも発見したので肘を意識した。
今までは手首を柔らかくと言われていたけど、今回、肘を意識してカクカクッと動かすようにしてみたツモリ。
これを意識して3連の練習と組み合わせていたら随分弾けるようになったと思う。
この3連だって弾ける確率まだ50%にならない。
ついでに左の肘もフレーズによっては前に出すようにしてみたツモリ。
先生に言われないことをやってみて失敗しないかと幾らかは気になったけど挑戦してみた。

弓の持ち方も気にして弾いていたツモリ。
怠けの中指にちゃんと役目を果たしてもらうように。
と言っても弾き始めてしまうと忘れちゃうけど・・
自分勝手に判断した腕の重みを乗せるというのがチョットだけ良い方向にいっているような気がして ヽ(#^-^#)ノ  
だって、音量がアップしたような気がするし、弓が余り暴れないような気がするし、変な音の出る回数が減ってように思うし・・・
今日のレッスンまで一番気にしていたことだった。
先生からコメント無かったから自己満足の感想だ~!


次回レッスンは27日。 日が無い! 大変だ!
希望は2週間に1回で良いのだ。
2007/08/23 (Thu) チェロ レッスン Trackback(0) Comment(13)

◆ 私のチェロ 満1歳

お友達のブログにチェロの誕生日、満1歳と書いて有ったので 
「あれっ! そういえば・・私のチェロも・・今頃・・」
今日が私のチビちゃんチェロのお誕生日でした。
満1歳~♪

チェロに大きさが有るとも知らず、手の大きさが関係してくるとも考えてもみずフルサイズを購入。
悪戦苦闘
悩みの連続
先生は変わってしまう
(買い取ってくださるというのでそれまでの間に決めなくっちゃ~!)
結局、「音を諦めて色々弾ける方が良いでしょうね」という代行に来られて、これからずっと教わることになっていた今の先生の言葉が決め手。

この所、テレビで目にする急性ストレス障害みたいな状態から開放されて可愛いチェロが来たのが昨年の今日。
これですよと目の前に来た楽器は小さい~~!
前の楽器の明るい色から今のくすんだ色に変わって チョッとビックリ!

それ以来、私の生活はチェロ中心で回っている。
こんなに難しく大変とは!
でも、楽しい。
音階であろうと曲であろうと開放弦を弾いているのでも、音を出しているのが楽しい。
音色が好きなんだもの!
朗々と響くチェロの音色が欲しい!
むせび泣くようなメロディーを弾きたい!
どっちも程遠いけど、弾いている時、私の気分はそんな夢を見ているのかもしれない。

これからもいつまでもチェロと親しんで夢見ていたいと思った今日。
こんな素敵なことがず~~と続いて欲しい。

2007/08/07 (Tue) チェロのこと Trackback(0) Comment(15)

◆ レッスン 43回目
体調今一なのと一生懸命に頑張ったツモリだけど弾けないので気が重く・・
休みたいという思いながら、練習はしたくってお出かけ。→レッスン

レッスンの前に練習できなく、慌てて調弦して手慣らしの音階を弾く。
早く弾く事も必要と最近思い始めたので音階を早く弾いたら
「そんなに早く弾いているのですか?」 
かくして音階の練習方法を教わる。
出来るだけゆっくり、弓の隅から隅までを使って、均一な音で弾く。
特に下降を弾くように。
移弦の時に全ての指を皆押さえるようにして。 ←私の欠点
音階も曲も、いつもゆっくりしか弾いてないので早く弾く練習も必要と思って早いのも弾くようにしていることを話した。

プレヴァールのアンサンブル
1番 Allegro
より細かく注意有り
曲の弾き始めフォルテの部分駒寄りをしっかり弾く。
1段目終わりの部分のフレーズの切れ目、キャラクターの違う音を出すように。面白い表現だ。
後半でソにシャープ落ちていると指摘されて あれっ! 落ちた! と思って直して弾いていたけど今良く見るとやはりこれはシャープ無いと思う。 確認事項。
テンポアップするように!
これって要注意だ。 今まで何回もうっかり早くしておかしくなったぞ!

7番 Andante
   ホ短調 ハーフポジション有り
先生のおっしゃる意味が解らなく苦労した2小節。
どうも私は先生の演奏を聴いただけ、見ただけでは違いが理解できないみたい。
弓を半分まで使って、アクセントをつけないように・・と言葉で説明して貰うと解るが。
本当は音に敏感に反応しないとダメなんでしょうけど。

音が切れてから弓を戻さない。
音が鳴っていない時に弓を動かさない。
これも理解するのに苦労した。 今も本当はよく分かっていないかも・・

弾きながら動かせば音が出る、早く戻せば強くなる・・う~~ん・・
「強くならないように浮かせ気味に弾くのですか?」
そういえば以前にも同じような質問を何回もした。
きょうは質問がしつこかったかも・・だって解らない・・
弾きながらやってみなくっちゃ。


他には何をと問われ 12番を弾いていると 答えたが 11番も良いですよとのこと。
「はい! 見ておきます」


次に何をしますか? と問われたけど・・
3連符が弾けないんですと口ごもり・・・
鈴木4より
ソナタハ長調 アレグロ
3連符の早い部分の練習方法を教わった。
アップ、ダウンを逆弓でも弾く
1音ずつゆっくり、はっきり区切って弾く。 
これをやっていると左右が一致して楽になるとのこと。

早く弾けない原因が移弦のところだと気付いているのでお話した。
先生は不思議そうな表情されたけど間違いなく出来ていない。
ウエルナーの18ページをゆっくり弾くといいと教わった。
今も弾いているけど未だ出来ない。何事も簡単じゃない!
この曲、次回レッスン時には逃げずに見て頂かないとマズイ!

チェロ名曲31選  ラルゴ
以前にこれが良いですよと教えてもらっていたので練習しておいた曲。
丁度ブログのお友達も弾き始めた様子なので真似をして。
ずっとポジションの意識無しで弾いていたが、最近気にしている。

注意されたこと
右も左もレガートに弾くこと。 
初めのレの音。
他の指も一緒に押さえる。 2でドを、1でシを。  
そっか~~! またもやポジションのこと忘れて音を取りにいっている。

1段目終わりの ファーミレドー  これは何ポジションというのですか? と質問したからかな?
「普通の基本のポジションで良いですよ。」
3ポジションですって。

そうそう
下の弦を換えないままなので先生に質問
「下の弦の音に不足無いでしょうか? 未だ換えないままので換えた方が良いと思っているのですが・・」
お答え「充分音が出ていますよ。 もったいないですよ」

勇気を出して休まずに行って良かった。
先生の良い音色も沢山聴けたし
2007/08/06 (Mon) チェロ レッスン Trackback(0) Comment(0)

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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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