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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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今回はレッスンの前に10分ほど練習させて頂こうと思って勇気を出して申し出たが・・
「遠慮無く弾いてください」 と仰って席を外してくださらない。 とほほ
こそこそとアルページオでポジション確認しレッスン開始。


いつも先生は私がどっちから弾くのか様子を見ておられているが
本日は先回にたっぷりと注意を頂いたのに
「クンマーは自分なりに注意する所がわかっているつもりなのですが、トロイメライは良く解らないので」等と
申し出た。 何とずうずうしい。

トロイメライ
●重さが抜け加減のPが時どき有る。 
 弾いている時にいきなり弓を持ち上げられ 「この位乗っているのなら・・」

●6小節目 ドララーで  ラにあがる瞬間に弓が早くなる
 一瞬ハーモニクスで押さえて(正しいハーモニクスを) ポジ変、弦変でも弓が安定するように。
 ラに上るのはゆっくりでも平気、正しく。 お手本のラへの上り方がしびれるほど美しい~~♪
 
●6小節 ドララー  2小節目 ドファファーも同じ
 2つ目のラで重さが抜けないままスラーで弾く
 ラからソに行く時弓を返しても切れないように
 まずラソファミを1弓で弾いてイメージを掴む

●弓を返して同音を弾く 
 弾きながら重さが乗っている感覚を掴む。 その感じを感じながら弓を返す練習をする。

● 6段目2小節 ファ♭シシー
 ♭シの発音はっきりと 左手正しい位置にしっかり持っていく 右手の速さ一定に

● 6段目3小節 高い♭シ
 まず3センチ駒寄りに 良い音を出す場所をまず探す
 下から上っていった時も今の場所にきちんと弓を持っていく それからビブラートかける
 どうしても音が固いと思ったら少し指板に寄せる

● 7段目2小節  
 楽譜として装飾音としてしか記譜できないけど
 表現はソをフェルマータもっと カンマの後のドももっと充分にたっぷりと表現する

●9段目 ドララー
 ララーは同じ感じの音 伸ばしている間に音色が変わるのはOKだけど初めは同じ音質で

● 終わりの ソラシレ
 きちんとハーモニクスに持っていく
 レからソに変わる時に時間がかかっても良いのだが次が慌てている
 ソラシレ  ソが一番長め ラ少し長め 段々短く

● レミファー 思いっきりリタルダンド表現
● 弓に重さが乗っているか、弾く場所は、弓の返しに注意
●薬指がカクッとはまる 3ポジくらいの位置で指を乗せて曲げ伸ばしの練習を

自覚症状大有りだけど ハーモニクスをバシッと取れないのがアチコチでたたっている。
もっと こういう基本を身につけないとイカンイカンと反省しきり。
でも先回よりは上手くなっているんだけど。 進歩が遅すぎて・・・
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年頭の挨拶をしてから3ヶ月ぶりのレッスン

クンマーのTHREE DUETS
● 9小節 ソードドーシー
弓を置いてから弾く どうやら弾く寸前に無意識に弓が一瞬上って落としながら弾いているとのこと。 置いておいてもっと勢い良く弾く。 出来たらビヴラートかける。

前が1ポジで そこから4ポジだから駒寄りに行くように。1ポジの時の位置のままだと音がこもる。(Pだから駒寄りに行かなくても良いと思っていた)
指板寄りを弾く時は重さをかけると潰れるので重さを減らしてスピードを上げる

ビブラート
音の種類にもよるが柔らかい音の時には
押さえてビブラートをかけておいてそれから弾く。 弾き終わってもビブラートは残す。
かけたいと思った時に自分の意思でかけられるように。
かかるようになっているので音符分は終わりまでかけるように心がけること。 4部音符にもかける。
かけようとしないといつまでもかかりません。かけようとしていればかかりますから。
はい頑張ります!

● 48小節
この部分弓が大暴れしている感じとのこと、自分でも弾きにくい
「弓を浮かせて飛ばそうとしている?」  ???
スタッカートの弾き方教わる 初めてだ!
音の出る瞬間人差し指で重さをかける、重さの反動で少し浮く。 浮かそうとしないでそれで良い!
リズムはそのままで同じ弦で練習。 
以前からずっと疑問だった! 弾き易いし響きは余韻として残る 出来た~♪ 

● 64小節
メロディーのつながりの中で4部音符を余韻を残し少し長めに丁寧に。

●67小節
2拍の休符を余韻を残しながら。 ダラダラのばさない。

● 74小節
#ソはソよりももっと緊張感の有る音で。 最初よりも和音が無い分もっと勢い良く弾く。
自信が無いのが音に出ている。 遅れないでしっかりと弾く。
言葉で言うと 『ま』や『な』 でなく 『パッ』 と発音!
先生のお手本の音がまさしく 『パッ』 で張りのある明るい音、素晴らしい緊張感!

● 76,77小節
カウントして拍がはっきりわかるようにアクセントつい位に。

● 82,83小節
弦、ポジション変えて同じ音が続くからより音程に注意すすこと。
正しい音程を取ってからビブラートの波の上が音程にピシッと合うようにビブラートをかける。

● 90小節  
和音として練習 重音で練習して響きをイメージしておいて重音を感じさせるように弾く。
なるほど響きが残る。 弾きズライと手を抜いていた部分なり。
前頁19小節 これも同様に2拍で感じられるように弾く

● 102小節
クレッシェンド ドレミファソ ラ#ドレミファ 
まず音を3個でクレッシェンドの練習、ミファで弓を節約 ソで勢い良く 
弓を返す時にも重さを失くさないで返す。フォルテでもピアノでも早くてもゆっくりでも。

ポジション移動の箇所でもたついて勢いがなくなっているとのこと。

● 124小節
ファソ#ファファ 曲の中の4分音符 もう少し優しく丁寧に弾いて次のミーファミに繫がる感じ

● 134小節
ドソドソレソドソ・・ゆっくり丁寧に練習してそのままテンポアップして音としての繫がる感じに弾く

● 終わり
ドーシレドーで完全に終わり、慌ただしく弾かないで1回ドでおさまるように。 和音は別物として。

アンサンブルする時間がなくなったのを先生は気にされたけどこんなに内容沢山だもの
まして私なかなか大変な生徒・・無理もない。
「次回はアンサンブルの時間を取りましょう」



トロイメライ
全く同じテンポで弾く必要はないんだけどポジション変わるような箇所で少しだけどテンポに乱れがある。
1拍だけみた時に下りのパターンの時に特に8分音符の長さが乱れる。
クレシェンドを意識し過ぎかミファラドファファーの終わりのファにアクセントがついている。
ポジション移動が遅いためにあちこち、あの曲もこの曲も障害多し。



指摘されないから良いのかな? と思いつつ手首のことを切り出してみた。
今回は気にならないのでOKとのこと。良かった~~♪
本日の第一目標達成! これからも気をつけましょうっと!

今回も内容豊富なレッスン
特にスタッカートは前から疑問だった。
前先生にも質問を何回かしたけどつかめないままで持ち越していたことで目からウロコ!
この曲のあるべき完成の姿を知り興奮気味。
ちっともその通りには出来ていないけど練習方法も教えて頂いて今のこの時間も本当は弾きたい!
この手のかかるおばちゃんに丁寧に解り易くしかも情熱的に教えてくださる先生に感謝感謝。
何かミスしたらしく録音できなかった

クンマーのTHREE DUETS
右手 手首の部分が平らでないって!
 手首が上がっている!  平らでないと重みがよく乗らない!
 たしかに・・自分なりに、あ~でもない、こ~でもない・・と
 腕の重みが乗るようにって工夫しながら色々やっているから・・・
 少し弓を手前に傾けて重さの載せ方を教えていただく。

 今までの録画をチェック、友達の録画もチェック、先生の演奏の録画もチェックした。
 ほんとだ! 異様に私の手首は特にA線の時に高い! ず~~と前からだ~!


 自分の反省として
 弓を使える長さについて意識足りない部分も有るかも。
 駒寄り、指板寄りと、弦のどの位置を弾いているかによっても使える長さが違うのに、
 つい手首をひねって先のほうまで弾きたがる私。
 試してみると10センチも使えないコントロール不可の部分が有るのに
 何とかして先まで弾きたがる。  

弓をもっと沢山使って良い音を出すようにアチコチ指摘された。
 発音後のスピードも意識して弾く、明るい音、優しい音
 フォルテになると弓を押さえつけるようになる時多い

●移弦がいい加減になっていたみたい
 指を曲げたり伸ばしたりでの移弦も教わる。 
 他の方のブログでそういえば書いてあったよな~
 出来るようになるのは並大抵で無さそう!



今回は今迄で一番気分最高だったのにアンサンブルした録音が惜しい!
いや~! 先生のチェロが毎度毎度感動もの!
お陰で私は聞き惚れて間違う~!

トロイメライ
なかなか上手く弾けないけど前回に注意されたことは出来るようにしたいと心がけていた。
クンマーよりもコッチの方を沢山練習し、音程も良くなったし、移動も軽くなったと思っていたけど、いきなり1回目で弾くと悲しい音程だ!

1小節2拍で感じて弾くように!
 フレーズが繫がらないで8部音符を一個ずつ弾いている感じらしい
 音程も移動も移弦も皆難しい~!

白鳥より簡単なのかと思ってトロイメライにしちゃったけど、余りに難しくって白鳥の方が良かった~! と弱音 
ビブラートもアチコチつけているけど先生の注意がそこまで来るには容易で無さそう!



何と11時からのレッスンでは練習する間が有りません!
一昨日に弾いたきりチェロに触れてない・・・
朝小さな音でこそこそと調弦だけ済ましてレッスンへGO~!
こういうときには指も動かないし、見て頂くのは

トロイメライ
後で録音を聴いてみると何とまあ! 普段よりもゆっくりとおっかなびっくり小さな音で弾いていたことか!
練習としてはゆっくりも必要でしょうが・・・横の流れが・・・と指摘されてしまった。
曲に相応しいテンポで。
楽に響く音で、ある程度音量出して弾きましょう!

●上のラ 一番楽に鳴る場所に弓を持って行く、重さで弾こうとしない!
 出だしの弓の速さを早く、弓を節約しないで弾く
 まだまだ続けられる勢いが有って伸ばせるけどという状態のまま次の音へ移る
 同様に2部♪、4分♪何時も同じように。
 ある程度しっかり押さえてこもらない音がでる場所を探す!  それからビブラートかける!
 同じことを白鳥の時にも言われていた~!
 何回も先生の目の前で弾いてみると私でも信じられないような輝く音が出た!
 ちゃんと求めている音が出るじゃん~! 
 こういう音が出るということは希望が膨らむ!

●1ポジから いきなり4や5ポジに行く時に 弓の重さで弾きがちだけど
 一番鳴る場所に弓を持って行くように!

● 大きくフレーズを捉え クレッシェンド デクレッシェンド表現する
 ラーに続くソファミはエネルギーのある音で
● 前の指を少し残す
 ドファー ラドファファー 共にドの音を
●ファソラド 力を抜いてポジション変える 
 変わる時に弓の速さを一定にする。 弓元、弓先を見ると分かり良い
 クレッシェンドの中での移動。 デクレッシェンドの中の移動を意識
 楽に動かす練習方法 1本の指での音階も有効
 成る程! 
● 移動でなく指を伸ばして弾く箇所
 レーミードー    ファソラドソー 
●レド♭シレ ポジション変えた他の弾き方2種類教えて頂いた。 
 気持ちと出て来る音が一致する方法を選ぶように。
● さびから再現部に入る箇所
 カンマ有るけど完全に切らないで糸一本で繫がっている感じで
●さびの終わり  ラーソー
 アップダウンの都合により 再現部の初めをアップで弾くのも有り 弾きやすいものを選ぶ
●ソラシレソラシレ  レのハーモニクス 丁寧に良い場所に置きに行く
● フェルマータのラの響きが無くならないうちにソに繋げる ポジション移動スムーズに
弓、自分でコントロール可能なのはどこまでなのかを認識して弾く
 チェックの練習方法を教わっていたのだった!

今回も如何に音をしっかり鳴らすかを教わった。
音程の狂いは自分でも解るし直せるかもしれないが、こうした音を鳴らすのはいくら弾いていても自分では気付かないしレッスンの有り難さ。
次回までに少しは太い音で弾けるようにしたい。

充実のレッスン今回も感動いっぱい~♪
調弦のためのボーイングの段階で駒寄りを指摘される。
さらに、「指板に押さえる場所に跡が付いている。 音程が悪いと全体に尽くけどボタンが有るから良いですね。 そこはレの音ですね。 白鳥を弾いているのかな?」って言われて少し嬉しい~♪

レッスン開始
クンマーのTHREE DUETS 
・スタッカートを意識しすぎ。 歯切れ良く音が出るようにがスタッカートの意味
 テンポが速い曲はスタッカート無しでも歯切れ良くなるから普通の弾き方で
  音がしっかり出るように。
・48 #ド発音良く
・49 シラシファミレドシ  が出るように。 聴こえる音と聴こえない音が有る。
 #ファにアクセントが付いている。一連の動きをきれいに。
・55 ドシレシ 出てくる音が歯切れ良ければよい。 スタッカートを意識し過ぎ。
・5 出が早過ぎ 前小節で2パートがシソシレを弾くので聴いて繫がるように。
・9 ソに弓を置いてから弾く。 弾き始めのスピードを早く。
・11 ソを準備して、シの後に息継ぎが有る。
・17 上のメロディーラインを意識する
・36 シンコペーション アクセントつけてもう少しはっきり弾く
・44 スラーの有る8分音符 後ろ軽く
・強弱
 フォルテはしっかり充実した音、
 ピアノは柔らかい、煩く無い音と考えると判りよい。
 聴こえないP,説得力の無いPでなく、Pでも主張する、物申す音。
・48 フォルテ → P もっと落とす
・76,77  ファーファー
 2パートはフォルテの場所だから、伴奏と思わないで1パートを一緒に弾くツモリで
 アクセントつけてフォルテ。
・134 上のラインを旋律と思って伴奏も弾く
・162 弓先過ぎ。 弓の重心の位置で弾く。 付点八部でもっと弓を使う。
・149  ソ 弓が早い時は重さを少し軽くする

以上色々の注意を受けながらアンサンブル
自分の弾くので精一杯で先生の音を聴く余裕が余り無いのが悲しい。
前に指摘される部分も沢山有るが、アンサンブルとして曲の注意が入ってきて喜び大きい。
これでキチンと弾けたら喜び更に倍増だろうな~♪

トロイメライ
曲をいかにスラーでその曲らしく弾くか! 
聴こえてくるのがレガートでそのための弓順等は本当は演奏者の自由。
フォルテを鳴らす為に一音ずつ弓を返すことも可。
弓を指使いを工夫することも可。
弦楽器でも自然に間合いが入るように息継ぎを考えると解り良い。
お手本に色々弾いてくださるのが美しく、説得力大有り。 うっとりで全て納得。
難しい~! と言わないで少しでも近づくように頑張りたい!


片付けながら弦のことに話が行って先生の弦は ヤーガー、スピロコアと教えて頂いた。
私の弦は先生は皆わかっていらした。
ヘリコアは先生も張ってみたことが有ったけど求めた音でなかったとのこと。
G弦ファが出難かったから次回にはヘリコアからスピロコアにしてみようかな~。


次回3週間後
前回にお願いはしたものの、内心2週間後って言われたらやはり大変だ! って感じていたのでホッとした。  やはりこの位のペースが楽で良いみたい。

今回も先生の情熱がバンバン伝わって来、素敵なチェロを聴いて幸せなレッスンだった。 
これで私がもっと弾けるようになればいうこと無しだが。 おばちゃんナカナカ。
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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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