[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2006年5月にチェロを始めたけど大き過ぎてチビちゃんに買い替えしたのが8月7日。
はい!
私のチビちゃん 満2歳です~~♪
もうあんまり前過ぎてすっかり忘れちゃったけど、可愛い盛りだったね、人間の子供なら。
子供もそうだったけど、このチビちゃんにも 可愛くてたまらないけど育てるの苦労するわ!
何とかチビちゃんなりに美しく響かせたいと願ってひたすらボーイング。
他の方にヒントを頂いて色々工夫しながらのボーイングは楽しい。
簡単な曲を弾いていると キィ~という叫びも余り出ないし満足満足と自己満足は継続中~。
どうした風の吹き回しか、どんどん簡単なものしか弾かなくなっているように感じて
やってしまった、真面目練習を。
家で弾いていたから、思いっきり音を出すのが気がひけて左手の指広げの練習を。
第4ポジション 平行移動
ミソ、ラド、レファ ここで止まりなんだけど・・
なぜなら 「ロンドンデリー」 にDG線のドラファラソーが出てくるから。
ファが弾けないのです!
しっかり押さえられないのです! 音が浮いちゃうのです!
ああ!
左手手首痛めちゃった。小指の付け根も。
小指付け根は何回も有ったけど、手首は初めて!
中指薬指小指のドレを動かしても手首に痛みが走る~!
キーボード打つのも痛い・・
かくして思いもよらない誕生日になったけど
良くなったら、満3歳目指して、ドラファラ・・は置いといてボーイングまた頑張ろう!
出来るようになりたいことは沢山有るけど
何とか、詰った感じでない伸びやかな音を出したい!
時間が有れば本当は一日中弾いていたい。
幸せなことに何処も痛くならないし。 (痛くなる拡張はチョイトしか弾かない)
一生懸命に練習しているお友達に刺激されて日頃の練習の内容を振り返ってみた。
目下、幸せなことにレッスンは1ヶ月に1回なので追われる気持ちになることが少なく
やりたい練習が出来る。
①色々の課題を使ってボーイングに関する練習。
以前から開放弦のボーイングが好きだった。
この度レッスンでボーイングに注意を受け練習のやり方を教わったので、益々楽しくボーイング。
最近手に入った楽譜も利用して自分が楽しく練習できて効果の上がる課題を探す。
この色々弾きながら相応しい課題が見つかると楽しい。
弾いていて効果が出てくると更に楽しい。
毎度の事ながら楽しいと感じない課題はちっとも弾かないし、楽しいと感じれば繰り返ししょっちゅう弾く。
今更だが、どの課題もどんなテクニックも正しいボーイングが出来ていないとダメなのだと気付かされる。
ボーイングが全ての基本だと今頃ズッシリと感じさせられている。
本日確認できたこと。
ボーイングの練習から、スタッカート、移弦が少しまともになってきたこと。
更にA線の高い音をビヴラートをかけて鳴らすのもこのことから繫がっているのを確認。 満足!
A弦が荒れていて上手く弾けない! と思って弦を注文したがこれは当たっていなかった。
本日スムーズに弾けた。
要するに弓圧が掛かりすぎていたようだ。
本日のA線ボーイングのコツを忘れないと良いけど。
②ボーイングに気をつけながら1ポジの指位置確認、押さえ方。
③レッスン課題曲 レッスンが近づくと5割位になるが普段は割と少ない。
④鈴木1 別れの歌などの簡単な曲の簡単な部分 (弾きこなせて自己満足できる曲)
なんとまあ大まかな分類だこと。
8割が①
自分で楽しく、効果が出るのを探すから殆んどの時間がこれになってしまう。
この練習を丁寧にやっているとレッスン課題も上手く弾けるようになってくる。
練習の効果を実感できるのは楽しい。
②③④で残りの2割
どうも私の場合はチェロを上手く弾けるようになるためには
難しい曲は避ける。 ほんの少しずつ入れても可。
充分に弾きこなせる曲を丁寧に楽しくたくさん弾く。 これが一番良さそう。
練習の様子を振り返りながら、なるかに昔の学生時代を思い出した。
楽しくない! と思いながら 前期、後期、前期、後期、前期、後期・・・と指を折りながら
この苦しみがあと何回だ~!!! と思っていたな~。
あの頃から楽しいと思わないことは本当に手抜きをしてきたのを思い出す。
ちっとも変わっていない!
白鳥には高い音を少しでも美しく弾けるようにならなければ。
特訓のセイか、力任せ過ぎたのか?
指板寄りを弾けば少しはマシだが、駒寄りの場所が汚い。
しかも動きが何か引っかかるような感じでスムーズでないように感じて証拠を思いパチリ。
あれま! 荒れています! その部分が!
他はきれいに螺旋が並んでいるのに。
技量が足りないのに道具が邪魔してはいけません!
弦注文。
今回もEvah Pirazzi 。
前回変えたときには次回にはパーマネント、ラーセン等と考えていたけど今回も同じ弦。
更に
昨日に気付いたのだが駒が曲がってきている~!
足元はしっかりしているが・・軽くカーブしている。
直ぐにも工房にと思ったが、せっかく行くなら新しい弦を張ってからの方が良いと思い
本日は自分で弦を全部緩めて巻き直し。
ペグ今までで一番きついと感じた!
バリバリ! 恐怖の音が何回も出るし途中で投げ出そうかとも。
何とか調弦までたどり着く。
早く弦が届いて欲しい、工房のお休みの前に駒も新しくしたいし。
勿論、巻きなおしても 我が耳には特に変化無し。
自分で目下最大の課題にしているA線のボーイング
その後少しマシに思えたのは関係有る? 無い?
大切な注意をどっさりと頂いた。
THREE DUETS
通して弾いてるときに先生が私の周りを回ってを四方八方から観察されている~!
弾いた後、弓の角度を直された。
鏡を見て丁寧に弾いていたつもりだったけど・・
・鏡は横から見た方が分かり良い。
練習の弦によって椅子の角度も変えて、弦の直角を意識する。
確かにはっきり見えた!
弓の先と元を使う練習方法教わる。
顔正面向いて目だけ、更に見ないでもできるように。
弦の長さを知るにも役立つ。
・1~8小節目までのフレーズ
ドーの音が痩せないように!
発音をハッキリさせたら抜けないように太いままの音で伸ばして
ソに繋ぐ。
4小節を太い音のまま、更に同じ感じで8小節しっかり音を出す。
・ソード ソーレのスラー
ポルタメントが聞こえても良いから弓を沢山使って滑らかに次ドに繋ぐ。
弓の速さを変えない、ドを楽にアクセントつけない。
ドの方が大きくならない。
・17小節目からの移弦 ミソミソレソレソ
弓の持ち方がしっかりし過ぎの指摘があった。
最近、自分の怠け中指を使うように意識していたことをお話した。
先生は色々な言い方が有るけど中指はそれほど重要ではないような
ことを仰った。
むしろ小指、薬指の方がというようなお話が有った。
ここで実際にボーイング練習
親指人差し指だけで回転させて重さが乗るのを確認してから
弓先から中ほどだけのボーイング。
1拍ずつ指を増やしながら減らしながらのボーイング。
4本で持ってもグラグラ動いちゃう位。
先生のお手本のボーイングの音色うっとりするほど美しかった。
私のは要らぬ力が入っているし、先の方の重さが不安定。
しっかり持ち過ぎないで重さをかけていく。持ち過ぎると詰った
感じになる。
初めの発音ははっきり、後は力を抜く。
正しい角度で乗せて腕が曲がってしまう所で終わり。
それ以上は使えない部分。
・ミソミソレソレソ
上がメロディーラインなので意識する。
下はなりやすいので セーブすること。
カクカクしないで波みたいに。
・48小節目
2拍目をダウンに変更 同様4箇所変更。 確かに弾きやすい。
・55小節のスラースタッカート
普通に弓を返して弾いた時と同じ響きを。無理に跳ねようとしないで
楽に弾く。
・56小節目
ラソの移弦がきれいでないのでポジ移動に変更して練習しよう。
・57小節目
1本の弦でも可能。 後半は1本で弾いていますよと指摘された。
後半
・4ポジのソー ソ#ー
音が痩せないようにしっかり鳴らす、伸ばす。
・98,100小節目の2拍目ダウンに変更
・クレッシェンドはアップでというので工夫した弓使いはそれで
良いとのこと。
・142 強迫ダウンから。
・161からのタッカタッカのリズム
ソラ、ラシで弓を返す。
・167 ダウンから。
口で歌ってみる
メロディーのつながりを意識し歌ったとおりに弾く。
実際に先生は何通りもバリトンの声で大きく歌って弾いてという
見本を見せてくださった。とっても大切なことと理解している
つもりだけど表現出来ない。
先生お手数おかけして申し訳ありません。
少なくとも2小節は息を繋げる。 弓は返しても音は繋げる。
既に時間になっていたが トロイメライか白鳥がどちらでもということで
より疑問の多い曲を。
白鳥
弓の繫がり方は考えたのでOK.
Pでももっとしっかり弾く。おびえているように聴こえる。
・Bの音
かなりしっかり押さえていますねと言われた。
更に2センチ駒寄りを早く終わっても仕方ないけど比較的早い弓で。
それでヴィブラートをかける。
・高い音
1ポジの時より駒寄りを弾く。
弦の長さの半分のところで弾くと良い音が出る。
まず一番良い音が出る場所を探して、弾きながらそこを目指して
上げて行く。
自分の楽器の一番良い場所を探す。
高い音の時は速い弓で弾く。重さを減らして早い弓で弾く。
弾いているまま止めないで弓を上げる。
・ソファシ~~
Pでもしっかり使う。
ソだけで半分以上使う。後は少しでも音が出る。
今回のレッスンは何やら音を鳴らす、良い音を出すということに
集中していたような気がした。
これこそ、これこをが目指していたことじゃないか!!!
頑張ろう~~!
以前にシュタルケルの無伴奏を聴いていた時に、はっきりブレスの音が聴こえた。
良いとか悪いとかでなく心の中で歌って弾いているとどうしてもブレスしてしまうものなのだろうと思っていた。
はい! 私もブレスをしっかりしていました。
気付くとカンニングブレスまでしていた。
ということは息を吐いているらしい。
少なくとも息を止めて弾いてはいなかった。
本日決めたこと
チェロの構え方。当分これで行こうと思う。
狭苦しい感じがすると指摘されて広くするためにチェロのエンドピンを6cm伸ばして以前より寝せる感じにしていたが今のところこれで良さそう。
駒寄り駒寄りと思っていたけど余りに駒よりは発音しにくいので少しだけ駒から離れても良いことにして弾いてみたら楽に弾ける。
顔にくっついてしまうので左に倒すようにという気の付け方も不要だし。
本日の徹底練習
基本ポジションの1指の位置をしっかり身につける。
1を押さえたままで他の指も押さえるように。
何を今更の練習ではあるが、出来ていないと気付いた。
常に使う指以外が浮き加減で、4の指の方に重心が行って弾いてきた。
1などは完全にポジションを離れていた。
1、4一緒が辛かったからなのだが、私の場合諸悪の根源がここに有ると解った。
辛いけど出来るだけやらないと先に繫がらない。
このところ好きな曲で楽しく弾いてはきたが、自分にとっては難しくて音符を追いかけるのが精一杯ということが多かった。
少し簡単な曲を弾くと何が出来ていないのかが発見できてナカナカ面白い。
発見するは歓びである、直せれば喜び倍増。
もっと大きな喜びは先日チェロ共に指摘された右手のこと。
自分の右手、手首の動きを鏡で見てみたら、前先生の手首のように柔らかだった。
関節固いと自認していたが、これには自分でもビックリして暫し見惚れた。
今まで散々録画もしてきたけど観点がそこに行っていなかったので気付かなかった。
音程に関係なくて楽しいのでひたすら弾いている開放弦ボーイングも無駄ではなかったようだ。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
それでも 届かない~~! で四苦八苦!
そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!
長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」
最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!
でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。