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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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楽器のチェックをしていただく。
「これ以上低く出来ないでしょう!」 やはり・・
最初に貸していただいた状態は異常に低過ぎとのことらしい。
だけど指を乗せただけで弾けたし最高に弾きやすかった。
う~~~ん・・・・・


練習不足の言い訳をしてからレッスン。(最近こればかり)
「エクレスのソナタ ト短調 」
1楽章 Largo
●A弦 弓先に行くと手首が下って圧が逃げてしまっている。
 腕が短いから先まで使うと弓が曲がったり手首が折れたりして良くないので
 先10センチは使わないで! と言われているがつい忘れる!
 フォルテをしっかり維持する!
 弓先まで圧をかける練習方,脱力しての弓の持ち方等
   基本的なことを弾きながら教わる。

早いし,弾きたくなく一番練習していなかった楽章 
2楽章    Allegro
●力が入り過ぎ!
 スタッカートでも8分音符は圧をもっと少なくして弓を多く。
 力で押すのでなく重さをかける。
 圧の抜き方,抜いたスタッカートを先生と一緒に弾きながら教わる。
●和音をきちんと
 和音に向かって緊張感をたかめてテンポで和音をパシッ!


この楽章は自分では他の楽章より弾けていると思って練習手を抜いていた 
3楽章    Adagio
●ピアノの雰囲気を壊さないで音量を上げて弾く!
 主張を余りしないメゾフォルテで!
 同じフレーズの中で音質を変えないで!

先生が下のパートを弾いて下さるが
私が余りにも弾けないので途中でアンサンブル消えちゃう・・・



今回は練習が出来ていないので基本的な練習に戻って沢山の大切なことを教わった。
日々こういう練習を丁寧に取り入れようと強く思ったレッスンでした。
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2週間前、お友達から借用のフルサイズチェロを工房に持ち込み調整をした。
超低空飛行の駒の高さを工房ご主人「せめてこれくらいで弾いてください」
と少し高くなり(最高級の駒だとか)、他はよく解らないけど・・色々と。


調整後,僅かに高くなっただけだけど
左手への負担大,右も大変!
上半身全体に大きな負担になっていると自覚して低くして貰おうと決めていた。

レッスンは先回よりも弾けなくなったので行きたくないけど
先生の駒の高さを調整した結果の評価をお聞きしたかった。

音が柔らかくなったとのこと。
だけど張りの柔らかい弓だと弾きにくくなったこともお話したら
先生も弾いてみてくださって強い方で固い音を出さないように気をつけて弾いてみることになった。
弓の張り方をもう少し強く張るように。狭いところで1cm。
このところ私は強く張ると音が固くなるようで狭くしていました。

先生のチェロを弾かせていただいた。
「な~~るほど!」 こもった音というのがはっきり解った。
以前よりは良くなったと分かるけど後は楽器の特性。

「エクレスのソナタ ト短調 」
1楽章 Largo
曲の注意
●ビブラートの速さをコントロールすること。(曲に合わせたビブラートをつける)
● 曲の山場の音の高いところの表現は音圧が欲しい。
 もっとしっかり押さえる!!!
 私が押さえていて先生がチェック。 まだまだ弱いとのこと。
 もっとしっかり押さえて弓圧を減らす。
 左手おかしくなりました・・・
●跳躍して高い音になる箇所,慌てて弾いている。
 もっとゆっくりで良いタイミングなのに!
●腕の長さが足りないんだから弓先10センチは無理して弾こうとしない!
 弾こうとして弓の奇跡を曲げてしまってはダメ!

2楽章    Allegro 
 今日は特に弾きたくなかった2楽章。
●フルサイズでやっと押さえているのだけど16分音符
 要するにタカタカ弾けない!!!
 遅れる,リズムが乱れる,音の強さに乱れが有る!!!

 ああ~やっぱり手の大きさが無理なんだと思う。
 1ポジを1、4を同時に乗せるのが無理してやっと乗せているんだから
 速くなんて動かない! 
 教わった指の訓練も少しずつはやろうと思うけど・・むなしい。
 やはり無理せずに指が乗るチビちゃんチェロに戻るべきか?
 チビなら音程も速さも追求できる。
 けど,弾いていて響きが不足なのでフルサイズを弾き始めた今はもう。。
 悩む悩む悩む悩む悩む


今回は曲はここまで。
私も速い楽章は弾かされると困ると思っていた。

とにかくレッスンに行く前から予約を入れておいた工房へ直行!
駒の高さを低くしてもらう。
弦の溝も狭く。
「よっし~~~! ずいぶん楽だこと!」
工房ご主人も「削ったら戻らない!」 と一気には低くしてくれない!
ひとまず・・
これで何とかチェロ合宿で弾くのは出来るかな?
約1ヶ月ぶりのレッスン。
お盆が入って練習不足とか色々理由を言いたいけど,1ヶ月有れば言い訳にもならないです。
先回との違いは貸していただいているチェロの指板の印をとった事。

付いているとどうして見てしまう。
レッスンの時には「見ないで弾いてください」と言われるが
私の見たいのは弦と弓の接点をかなりの確率で見ているみたい。
それを見たいので取り去った。
結果として印はなくともそれほど影響無かった。

「エクレスのソナタ ト短調 」
1楽章 Largo
今までは4ポジを使って長距離移動を避けていたけど
楽譜の指示通りにA線のみで レ~~~♭シ 等に挑戦。
印がないことで返って思いっきり弾けるということも有るみたいと感じた。
長距離移動も確率80%程度ではいけません。

録音しながら自分ではかなり神経使って練習したつもりだったけど・・
●曲の山場の最高音3点Dの弾き方!
 左手の押さえ方が甘かった。
 もっとしっかり押さえて,弓は更に駒寄りで圧を更に抜く。
 納得のいく音が出たらビブラートもかけるように!
 先生の前で指導されながらだと出来るんだから!

他は大体出来ているとのことでしたが・・2月のレッスンから見ていただいているんだものな~。

2楽章    Allegro 
恐怖の2各章
先回は身体に負担が大きくって弾かないでいたので見ていただいていません。
●8部音符と16部音符のスタッカートの弾き方の区別。
 スラーがかかっている部分,無い部分の弾き分けをハッキリと。
●覚悟の通りに重音が間に合わない!
 運動神経も悪いし・・・
●ハーフポジション,♭シドレを使っている箇所全部押さえ方甘い。
 
この2つは最後まで出来ないだろうな~~! と今から諦め。
他の部分を完璧にするようにするっきゃない!

3楽章    Adagio
散々録音を繰り返して練習した3楽章
●ポジションが大きく動く箇所,慌てて動いている感じがするとのこと。
 ゆっくりな曲に合わせてゆったりと移動するように。
 先生のお手本のうっとりする美しさを目指せ!

散々練習した箇所は注意が無かったから良くなったということなのだな?

4楽章   Vivace
恐怖の4楽章
先回教わった親指ポジションが更に変わりました。 
●速い曲なので出来るだけ速く弾けるために
 更に私の手用に先生が色々工夫をしてくださった。
 結果親指ポジション増えちゃった。
●更にこの楽章にもスタッカート,スラーが有るので2楽章のときと同様な注意が
 要求される。
  幸い親指にタコも出来てきたし頑張ってみましょう。


今回はレコーダーの「容量がいっぱいです」と表示されて
録音できなかった!!!
直前にも録音でチェックしながら練習して満杯にしてしまったようだ。
記憶力の衰えた頭には必需品だったのに・・
更にどの楽章も先生が下を弾いて下さってアンサンブルが心地よかったのに・・・録音無い・・涙

今回も
先生の前で教わりながら弾くと良い音色が出ることが確認できたから
頑張る~~
チェロに狂った生活も6年目に入っていました!
これからもチェロ狂いは止みそうも有りません!
もう少し密度の高い練習をしようと思うこの頃!

先回は工房の人がチェロを持ってきたりでレッスンも慌ただしかったけど・・
今回は体調的に色々有って、ちょっと練習不足です。

「エクレスのソナタ ト短調 」
3楽章
 Adagio

速いのは苦手なのでこれくらいは頑張らなきゃ~!
先回は弾きやすいようにポジション工夫したけど必ずしも弾き易ければ良いものではないと教わった。
長距離移動、やはり外します。
音量の変化もまだまだ先生の要求は厳しいです。
私の思うフォルテはメゾフォルテ位か?
ピアニッシモからフォルティッシモまで求められます。
先生の前だと出るんだから耳を澄まして気を入れた丁寧な練習ですね~。

4楽章
 Vivace

先回に教わった親指ポジションは出来てはいたけど、しっかりした音が出ません。
ぶつぶつ文句を良いながら「何でこんな痛いことを!」と弾いてきましたが
だんだん平気になってきた気もしますが。
今はゆっくりだけど、どこまでテンポが上げられるのでしょう!
皮膚が破けないようにしないと!

1楽章 Largo
徹底的に曲想を!
せっかく緊張感上げてきているのにフッと抜けてしまったり
不用意に強い音になったり
余りにもテンポ通りだったり
駒寄りを逃げないで引き続けることが出来なかったり
これが出来たら素晴らしいんだな~~!
という感じは解るのですが・・・まだまだ、まだまだ

2楽章はチョイと身体にきつかったので練習していないことを白状しました。


チェロ友と一緒に弾く 
プレヴァールの「ソナタ ハ長調」
私はピアノ譜の下を弾くのですが 「大丈夫でしょう」で終わり。
かっこよく決まるように頑張らないと!
ヘンデルの「ユダス マカベウスから」合唱
あちこちから取って繋ぎ合わせます。
どの曲もアンサンブルは楽しいわ~~
「エクレスのソナタ ト短調 」
今回は時間の都合で1,2楽章をみて頂かないで
いきなり

3楽章
 Adagio

音符としては難しくないけど
楽なポジション、楽な弦に勝手に移動したり毎度やっていますが・・色々直された。
●弦が変わって音色が変わるのを意識して弾く。
●少しポルタメント掛けたり、ポジションが変わる過程を楽しむ。
 単に弾きやすいからと選ぶのでなく弦で表現する面白さ楽しさも! 
 というわけですね
●しっかりした弓でなく、柔らかい弓で綺麗な音を出す、色々な音色を出すように。
最初にチェロを買った時にそのチェロに合う弓を先生が選んでくださった。
「この弓ならどんなに上手くなってもこれで充分!」
そういえば凄い速さで何やらバリバリと色々弾いてらした。
今回は
「最初は発音しやすいように強い弓で弾いた方が良いけど
曲によっては柔らかい弓で音色の表現にも気を配ることもやりましょう」

4楽章
 Vivace


毎度のことながら弾きやすいように色々ポジションも工夫したけど
実際には親指ポジションアッチにもコッチにも!
ゆっくりなら今のでも弾けるけど最終にはある程度の速さで弾けるように!
●2つずつスラーのかかった音の連続の弾き方
 後ろの方は弓を早くしないで軽く

途方にくれて余りにも勝手に弾いて行ったけど、これでちゃんと練習できます。




試奏用のフルサイズ
先生が弾けばどれも素晴らしい!
工房の人に2本も持たせられて帰宅。

次回 7月21日
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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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