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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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冬季オリンピックが有り、テレビも気になるし・・
練習不足のままレッスン日。
おまけに1000人チェロを 勢いで深く考えずに申し込んだから大変!
レッスン曲はあわてて昨日、今日と数回弾いてはみたけど
全然弾けなくなっている~~!

どうしようか?
今更・・・
公開練習の日に新幹線のホームでチェロを担いだ私は同じくチェロを担いだ先生とバッタリ!
「レッスンの時、教えてください」 と挨拶したのだ!
あの段階では楽譜が手に入って2日。音源手に入って半日。
当然殆んど弾けないけど、いっぱい感動や喜びを持ち帰りました。

こんなにも苦労するとは!
本日は先生に教わる以前の段階で・・・
曲を聴きながら楽譜を追いかけられない!
弾くツモリの譜面は自分なりの指使いは書き込みました。
こういうのはゲームのようで好きなのです。

あんなに素敵な曲に合わせて弾けないんじゃ楽しくありません。

朝に申し込んで、今日中に楽譜が欲しい!
この我がままを超法規的な方法で実現させてもらいました。
パートも超法規です。 これは法規どおりでも同じだったと思いますが。
一番簡単な下のパートは音楽聴きながらでないとつまらない!

全ての曲のことじゃ有りませんが追いかけっこが出来ないのです。
今は  何処? 何処?
先生もお手伝いの仕様がありません。
指使いは自分の手の大きさに合わせて工夫したし・・・
先生に教えて頂く 正攻法の指使いがしっかり押さえられなくって音がブカブカ
結局 「一番弾きやすい指使いで良いですよ! 」
となることも多いのです。

今回他に質問も無いし、 レッスンの曲は前より弾けてないし・・
書いた指使いを見て頂きました。
何箇所も無いのです。 ナニセ 動かないから。

お~~~~~~!
先生って 凄い~~! 
思いもつかない指使い!  ひゃ~! な~~るほど!
目からウロコ ウロコ!

な~るほど そうすれば早く動くかも!
な~るほど そうやればフレーズが切れないかも!
ピチカートの弓の持ち方、アルページオの方法 重音の抑え方、
何処までできるか!

先生気を使ってくださって次回は10日後です。
こんなに間隔短いの初めてです。 遊んでる暇無いです。

更に嬉しいことに先生の生徒さんで1000チェロに参加の方が居られるって!
ラッキ~~!
いきなり電話はビックリされるから次回のレッスンの時に
先生からお話してくださるそうです。
煩いおばちゃん 嫌われないといいけど・・・

さあ、練習!
何からすればいいのかしら・・・


いきなり申し込んでこうなるまで何人ものチェロ友さんが色々と助けてくださいました。
有り難いことです。
チェロ友さん ありがとう! 頑張ります!
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新たに4人になったアンサンブルのお話しから
私が下のパートを弾いていることをご存知だわ!
下のパートはフォルテの時歯切れ良く、ピアノは滑らかにと。

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
「指慣らしをしましょう」ということで
 3楽章
●繰り返しで最初に戻る時、
 ディミネンドの音量に注意し、その響きの中で次のメロディーが始まる。
 私の考えていたピアノは未だ未だ音量有り過ぎ。 もっともっと小さく。
●実質2声になっていることを見抜いて演奏する。
 上の響きを頭に置いて! (声部が違うから音を繋げないで弾く)
●細かい音が入っていても大きな流れ ミーレードーシー (間は飾りの音)
 1弓で弾く練習をしてイメージをつかむ。
●終わりのフォルテ もっとしっかり音を鳴らす!

 4楽章
先回時間切れだったが質問がいっぱい有った楽章。
通して弾いた後で先生「弓を変えて良いですか?」 
弓順を大幅に改定!
●拍の頭 はっきりと鋭い音で弾く。
 1拍目がダウンになったので次回はもう少し上手く弾けるか?
 速い曲、発音はっきり弓を早く、弓を多く。
●トリル 速い曲はトリルも速く。
●最終的には1小節1拍で 。

 2楽章
一番苦手~!
●16分音符 弓を余り多く使用しなくても良い。
 コンパクトにして発音はっきり。
 フレーズの中にスラーモ入っているし多くすると弾きにくい。
●・・・ラレラシラレラシ ソレソラソレソラ #ファシ#ファソ#ファシ#ファソ・・・
 3度、4度の重音の練習をするように言われたけど・・・・
 どうしてもきつかったら弾きやすいように変えても良いが
 練習としては 少しずつでもやるように! 「はい!」
 親指離して手首肘を捻るように前に出すと何とかなる時が偶に有るけど
 連続は厳しいし、普通の手の形に戻すのが大変!
 この部分がある為に、この楽章を弾きこなすのは絶望的に困難!
●殆んど記入ないので自分なりの曲想書き込み意識してつけるように。

 1楽章
●フレーズ内でポジション変わる時、音が大きくなる。
 弓に影響出ないように。
 例えば 曲の出だし
 下から弦を変わっての ミーミーミーミー ・・・
 練習として高いミで アップダウンの練習をして、
 そのままを下のミから同じ弾き方で弾く練習も有効。
 成る程~!
 1回やってみたら感じがよく解った~!

最終的には4楽章まで通して弾くので2楽章の重音の部分を出来るように!
以前の曲も必ず超難しい部分が有ったが
練習方法として
難しい部分にテンポを合わせて ゆっくり練習するように言われたが
全体を超スローにしてしまうと返って弾きにくい。
テンポを分けて練習しよう。
長距離跳躍も連続の指の又裂きよりは楽だからイザとなったら跳躍?


速い曲は苦手! 
ゆっくりも難しいが左手が困難なことが多いので
避けて通ってはいけないゆっくりな曲。
ゆっくりな 1,3楽章を追求するべし。
強弱の幅をもっと大きくしよう。

次回3週間後。 どこまで進化できるか。



今年最後のレッスン

以前からではあるがDの鳴り方に?だったので先生に弾いて診て頂く。
試しにウルフ止めを試着したがAが鳴り難くなってダメ。
先生はDよりもAが音を出し難いとおっしゃた。
弦が3種類とバラバラなので弦のお話をしを暫し。
弦の交換は2年前とお話したけど、本当だったかな~?
Aはヤーガーが合うとお考えなのかしら?
低弦のタングステン巻きじゃない方が弾きやすいとおっしゃた。
確かに大きな音を願って付けたのだった。
シャラシャラと固い感じの音に感じるとお話したらHUMITRONという
f字穴から入れるひも状の湿気を与える物を貸していただく。
湿気が有ると音が丸くなるというのは嬉しい!
乾燥しすぎると割れたり剥がれたりの心配が有ること。
湿度は50%が良いとのことで暫しこれで様子見。

ヴィヴァルディーのソナタ
 1楽章
通して弾いてから細かい注意
●フレーズのかたまり、音のつながり方、音の頂点の意識
●ミーミ
 ポルタメントかかったように弾かない。 
●弓が動いている間にポジションを変えない。
●八分音符はヴィヴラートかける。
 メゾフォルテの時はヴィヴラートを止めないように拍の頭だけ少し速さを変えて
 弾いてテンポ感を出す。
 Pの時、弓の返しを静かにしてアクセントつかないように。
●装飾音 低い音の楽器でゆっくりの曲の時、装飾音もゆっくり。
●4分音符から16分音符にタイでつながる時、
 休みにしないで繋げるように。 
 なるほど~! 
お手本の何と美しいこと!
部分的に先生が入れてくださると2重奏の美しいこと! 
ほんの2小節位でもとろけそう~

2楽章
避けたかった。 3楽章の方が良いと思ったけど・・
●指使いを弾きやすいようにアチコチ教えて頂く。
 一度弾いてみてやり易いように(曲としての表現の方を大切に)変えて可。
●中に隠れている大切な音を教えて頂く。 
 な~るほど! こういうことが解って表現できたら歓び大きいんだわ!
●シ しっかり押さえる!
●8分音符と4分音符の混じっている箇所の弓の使い方
●29小節目からの練習方法
 重音として3度奏、4度奏の練習。 右手の弓を動かす方向を教わる。

音は取れているのでゆっくり練習して最後は出来るだけ早く弾けるように!

3楽章
弾いてあるならばと1段目だけ
●弓のフレージングを下記の解説のように弾いた方が弾きやすい
 かもしれないのでやってみるように。
●次につながる8分音符を意識する。
 シミーソファミ
あ~~~お手本の演奏、しびれます!

「1~4まで通したいので見ておいてくだい」 見る位は見ますけど・・・きびしい~!
オケを伴奏に弾いているコンチェルト版のCDが出ているとのこと。

今年最後のレッスンも美しいお手本と先生の情熱で泣けそうな1時間でした。
先生、一年間ありがとうございました。




珍しく2週間でレッスンの日が来ました。
紹介されたヴィヴァルディーの楽譜が手に入ったことを報告してから、いざ!


プレヴァールのソナタⅢ
第1楽章
あ~~通して弾いた後に注意が相変わらず沢山!

●全編と押して弓先を殆んど使っていない。 
 特にA線の時は手首を人差し指側にもう少しひねって腕が伸びきるまで。
 長い音符の時、弓先まで使って余裕を持って表現するように。
 成る程、32小節目の付点2分音符の高いラを思いっきり弓先まで
 使って弾いてみたら緊張感が表現できたみたいで良い感じ!

●ビブラート
 かけようとする方に気が行って,弓の早さが不安定になっている。 
   心持遅くなる。
 出だしが遅くならないように、初めから同じ速さで、後で膨らませない。

●19小節目
 ソは駒寄りで弾けているが急に駒寄りに行かないで
 クレッシェンドと共に駒よりへ動いていくように。 #ファの時は既にソと同じ位置。

●ポジション移動の時に右手を一定に。
 移動の練習の仕方を教わる。 永遠の課題です。
 1がシに行ってなくてもレをパシッと押さえる! お手本が神業のよう!

●和音 レラ#ファレ 
 この指の形 1134 は長調では必ず出てくる。
 短調では 1124 

以前に注意されていたことも沢山。

先生と合わせるのは1楽章、2楽章通した方が良いか、
区切った方が良いかと問われたので区切って頂いて先生とアンサンブル。

第2楽章
先生の第一声「左手疲れますか?」 「はい!」
「それでは右手を」 ということで
16分音符、弓の重心より少し先で弾く(今より5cm先)
左手と合わせるのが大変だが音としては出易くなるので弓を多く使う。
以前にも注意されていました。

「どうですか左手疲れは取れましたか?」 と、
先生気を使ってくださってm(_ _)m
2楽章も合わせ頂きました。
私は口癖のようにアンサンブルアンサンブルと言うので・・・。


次回からはヴィヴァルディーのソナタをやりましょう!
先生、初めの部分を弾いてくださる。
何という美しさ! 
繰り返しの後は小さく。 ピアノの表現のなんという繊細な!
泣けそうでした。
最近、歳のセイか、季節のセイか涙もろいのです。

きっと、今の曲も弾き続けるでしょう。
課題はまだ山盛り、練習方法も教わっています。

玄関を出しなに余分なことを言ってしまいました。
「今までの曲も、皆練習しています。
自分では上手くなってきてると思います。 いつか又合わせてください」
一言多いおばさん!

レッスン帰り、陽を浴びた街路樹の木の葉の輝きや
葉っぱを落とした木立の姿が美しく、更に更に身に滲みたレッスン日でした。


待ちに待った6週間ぶりのレッスン。

目指すテンポで弾き通すように先回に指示されたことを自己申告。

プレヴァールのソナタⅢ
第1楽章

何回か止まってしまった!
● 暗譜に不安なら楽譜を見ても良いのだから止まらないように!
● ビブラート
 4の指が心持低い! ビブラート無しの音程が正しく取れてから掛ける。
 揺れる周期が同じになるように、もう少しゆっくりと。
 手、腕、肩を少し楽にするとゆっくりしやすくなる。 
 なるほど~なったわ!
 1の指の時は親指のポジションを低くする。
 人差し指の下か。それよりも低いとかけ易い。
 曲に合ったビブラートを。 揺れ幅、速さ。 ゆっくりな曲はゆっくり目に。
 白鳥の時の出だしはビブラートをかけておいてから弾き始めたが
 これから曲を聴く時に注意して聴かなければ。
●15小節目
 ミの音は少し長め位に。
 歌うような旋律のパッセージは大きな拍で納まっていれば良いので
 大切な音は丁寧に弾く。 次のポジション移動を意識して急いでいる。
●32小節 ラーーファレラファレ降りてくる音形
 マルカート気味 はっきり。 
 移動が有ろうと弦が変わろが、しっかりっ弾くべき音はしっかり弾く。
●40,64小節
 大切な音、弓をもう少し多めに、速く使う。
●速い曲で16分音符などは発音はっきり、音の立ち上がり良く弾く。
 音が後から膨らむことのないように歯切れ良く。
 発音が良くないと重く感じて遅れて聴こえる。

今回は1楽章の方が良く弾けていると勝手に思って練習の重心は2楽章に! 
注意が甘かった!

第2楽章
●50小節 
 毎度テクニックが難しい! 左も難しいし、右は移弦だし連動して苦しい。
 しかも大切な音はしっかり意識して弾き浮き出るように!

他の早い部分は少し良くなったことを認めてくださった。 嬉しい!
が・・・まだまだ指が回らない。 
私 「右と左がばらばらで・・」
先生「ばらばらなら良いのですが、連動してしまって!」
内心、早い部分はこれ以上は無理と思っているが
先生は練習がまだまだと思っておられる。
確かに、先回に出来るだけテンポを上げて弾けるようにといわれた時に
「無理~!」と思ったけど、少し早く弾けるようになった。
これからが本当の弾き込みということか!!!

終わりに1,2楽章通して先生とアンサンブル出来ました。
我がままに譜面台をいつもの高さに直させて頂きました。
普段正面から録画したりするので譜面台最も低くしているので
高いと目が泳いじゃって・・
アンサンブルになると止まるわけに行かないので何とか誤魔化しながら弾いちゃいます。 
でも、2回止まってしまったし先生の音を聴く余裕が無く勿体無い~!
やっぱりもっともっと練習しなければ!



新しい課題が出た~!
鈴木の5に出ているヴィヴァルディーのソナタを見ておくように!
本当は「ヴィヴァルディーの6つのソナタ」SCHOTT版が
余分なことが書いてなくて使いよいので見つかるならそちらを買うようにとのことなので必死にネット検索。
ソナタの中の5番目とのこと。

早いパッセージも有るし・・との先生のお話。
内心、うわ~~参るわ! 今でも早いのは嫌だと思っているのに・・・・
かと言って「アリオーソ」は先生に見ていただく前に飽きちゃっているし
飽きないで弾いていられるのはソナタみたいな曲なのかな~。

何とか探せてネット注文完了!
早~く来い来い~~ヴィヴァルディー~~♪
あらま! 可愛いボーヤが弾いているのを発見!
なんて素敵な曲なんでしょう! ・・・・ってこの曲のことかしら?
「鈴木の5のヴィヴァルディーのソナタ」 or 「ヴィヴァルディーのソナタ5番」
情報はこれのみです。


インフルエンザの流行で先生の音楽移動教室が中止になって先生のお時間が空きました。
次回、2週間後!
うわ~~! ラッキー! と思いましたが何やら予定が珍しく沢山。
嬉しいのですが、大変だ~~! 緊張してきました。

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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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