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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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チェロの練習で私は
譜面台にチューナーを乗せておいて練習の時に
自分の出した音で 「あれ~?」 と思った時に微妙にずらして確認。
長く伸ばす音を確認。
余裕有ると、正しいかどうか確認している。

今回の1000チェロで 譜面台に乗せている人は近くに見当たらず
第一譜めくりの時に邪魔~!

まして 大勢で調弦の時
Aの音を聴いて他の弦を合わせるのが基本らしいと知る。
いや、らしいと知っていたが強要されなかったのでチューナーを目の前に置いて
フラジオで他の弦を合わせようと一応試みてはいたが・・
結局はチューナー頼り。

今回はあちこち音が聴こえる中での調弦に苦労したので 
楽器に挟むチューナーを購入。
メトロノーム機能付きにしたが 多分これは使うことは無いだろう!
何処に挟むのが正しいの?
あちこち挟んでみた。
見やすい!
邪魔でない!

結果、駒に挟んだ。
これって変なのかな~?
本物の大きなチューナーとも一致するから調弦は正しく出来ているのは間違いないけど。
レッスンの前に東京で練習が有るわ!
近くの席の方が ビックリされるのかしら?

楽譜の追いかけっこは出来てきたけど。
速いのは相変わらず メチャクチャ~!

地元から一人ぼっちでないのが 何よりも心強い!

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冬季オリンピックが有り、テレビも気になるし・・
練習不足のままレッスン日。
おまけに1000人チェロを 勢いで深く考えずに申し込んだから大変!
レッスン曲はあわてて昨日、今日と数回弾いてはみたけど
全然弾けなくなっている~~!

どうしようか?
今更・・・
公開練習の日に新幹線のホームでチェロを担いだ私は同じくチェロを担いだ先生とバッタリ!
「レッスンの時、教えてください」 と挨拶したのだ!
あの段階では楽譜が手に入って2日。音源手に入って半日。
当然殆んど弾けないけど、いっぱい感動や喜びを持ち帰りました。

こんなにも苦労するとは!
本日は先生に教わる以前の段階で・・・
曲を聴きながら楽譜を追いかけられない!
弾くツモリの譜面は自分なりの指使いは書き込みました。
こういうのはゲームのようで好きなのです。

あんなに素敵な曲に合わせて弾けないんじゃ楽しくありません。

朝に申し込んで、今日中に楽譜が欲しい!
この我がままを超法規的な方法で実現させてもらいました。
パートも超法規です。 これは法規どおりでも同じだったと思いますが。
一番簡単な下のパートは音楽聴きながらでないとつまらない!

全ての曲のことじゃ有りませんが追いかけっこが出来ないのです。
今は  何処? 何処?
先生もお手伝いの仕様がありません。
指使いは自分の手の大きさに合わせて工夫したし・・・
先生に教えて頂く 正攻法の指使いがしっかり押さえられなくって音がブカブカ
結局 「一番弾きやすい指使いで良いですよ! 」
となることも多いのです。

今回他に質問も無いし、 レッスンの曲は前より弾けてないし・・
書いた指使いを見て頂きました。
何箇所も無いのです。 ナニセ 動かないから。

お~~~~~~!
先生って 凄い~~! 
思いもつかない指使い!  ひゃ~! な~~るほど!
目からウロコ ウロコ!

な~るほど そうすれば早く動くかも!
な~るほど そうやればフレーズが切れないかも!
ピチカートの弓の持ち方、アルページオの方法 重音の抑え方、
何処までできるか!

先生気を使ってくださって次回は10日後です。
こんなに間隔短いの初めてです。 遊んでる暇無いです。

更に嬉しいことに先生の生徒さんで1000チェロに参加の方が居られるって!
ラッキ~~!
いきなり電話はビックリされるから次回のレッスンの時に
先生からお話してくださるそうです。
煩いおばちゃん 嫌われないといいけど・・・

さあ、練習!
何からすればいいのかしら・・・


いきなり申し込んでこうなるまで何人ものチェロ友さんが色々と助けてくださいました。
有り難いことです。
チェロ友さん ありがとう! 頑張ります!
新たに4人になったアンサンブルのお話しから
私が下のパートを弾いていることをご存知だわ!
下のパートはフォルテの時歯切れ良く、ピアノは滑らかにと。

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
「指慣らしをしましょう」ということで
 3楽章
●繰り返しで最初に戻る時、
 ディミネンドの音量に注意し、その響きの中で次のメロディーが始まる。
 私の考えていたピアノは未だ未だ音量有り過ぎ。 もっともっと小さく。
●実質2声になっていることを見抜いて演奏する。
 上の響きを頭に置いて! (声部が違うから音を繋げないで弾く)
●細かい音が入っていても大きな流れ ミーレードーシー (間は飾りの音)
 1弓で弾く練習をしてイメージをつかむ。
●終わりのフォルテ もっとしっかり音を鳴らす!

 4楽章
先回時間切れだったが質問がいっぱい有った楽章。
通して弾いた後で先生「弓を変えて良いですか?」 
弓順を大幅に改定!
●拍の頭 はっきりと鋭い音で弾く。
 1拍目がダウンになったので次回はもう少し上手く弾けるか?
 速い曲、発音はっきり弓を早く、弓を多く。
●トリル 速い曲はトリルも速く。
●最終的には1小節1拍で 。

 2楽章
一番苦手~!
●16分音符 弓を余り多く使用しなくても良い。
 コンパクトにして発音はっきり。
 フレーズの中にスラーモ入っているし多くすると弾きにくい。
●・・・ラレラシラレラシ ソレソラソレソラ #ファシ#ファソ#ファシ#ファソ・・・
 3度、4度の重音の練習をするように言われたけど・・・・
 どうしてもきつかったら弾きやすいように変えても良いが
 練習としては 少しずつでもやるように! 「はい!」
 親指離して手首肘を捻るように前に出すと何とかなる時が偶に有るけど
 連続は厳しいし、普通の手の形に戻すのが大変!
 この部分がある為に、この楽章を弾きこなすのは絶望的に困難!
●殆んど記入ないので自分なりの曲想書き込み意識してつけるように。

 1楽章
●フレーズ内でポジション変わる時、音が大きくなる。
 弓に影響出ないように。
 例えば 曲の出だし
 下から弦を変わっての ミーミーミーミー ・・・
 練習として高いミで アップダウンの練習をして、
 そのままを下のミから同じ弾き方で弾く練習も有効。
 成る程~!
 1回やってみたら感じがよく解った~!

最終的には4楽章まで通して弾くので2楽章の重音の部分を出来るように!
以前の曲も必ず超難しい部分が有ったが
練習方法として
難しい部分にテンポを合わせて ゆっくり練習するように言われたが
全体を超スローにしてしまうと返って弾きにくい。
テンポを分けて練習しよう。
長距離跳躍も連続の指の又裂きよりは楽だからイザとなったら跳躍?


速い曲は苦手! 
ゆっくりも難しいが左手が困難なことが多いので
避けて通ってはいけないゆっくりな曲。
ゆっくりな 1,3楽章を追求するべし。
強弱の幅をもっと大きくしよう。

次回3週間後。 どこまで進化できるか。



新年の挨拶から。
心持音色がしっとりするような気がするとHUMITRONの感想とお礼も。
 

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
 1楽章
今まで何回も注意されていたことを・・・
●フォルテ、ピアノは単に音量でなくハッキリした音、柔らかい音と音色の変化を。
●8分音符には一応
ヴィヴラート付いているが
 フレーズの中で大切な音の場合は16分音符もヴィヴラートかける。
●4分音符と16分音符がタイで繫がっているフレーズ 
 最初の16分音符をしっかり意識して決して速く飛び込まないように。
●クレッシャンドは弓の量だけでなく駒より意識。
 短いフレーズの中でも弾きながら駒寄りに移動していく。 
 な~るほどクレッシェンド掛かるわ!
●フェルマータのヴィヴラート
 揺れ幅を小さくしていきながら弓を離してもかけ続ける。
 左手は音を出す前~弓を離しても余韻が残っている間かける。

この段階で「どこまで見て有りますか」と問われたので
「一応終わりまで見て見ました。教えていただきたい箇所があります」
先生予定外だったご様子。
今回までに終わりまで見ておくようにというのではなかったようだ!
かくしてアタフタと4楽章まで見て頂くことに。

 2楽章
どうしても指がきつく、あちこち自分流に弾いていったけど
書いてある指で練習してみてから自分の手に合った指使いに変えて弾くこと可。
●違う指に変えても良いが練習としては重音奏もしてみるように。
 親指を離す、親指の位置を少しずらすと少しは押さえやすいはずとのこと。



 3楽章
リズムが崩れてしまう箇所指摘された。
何個所か自分流に指を変えざるを得なかったけど、それでOK。

 4楽章
指使いを弾きやすいように直していただく。
弓のアップダウンを少し変えた。
●速い曲の時は勢いのある音が要求される。
 発音を良くなるように弓の量を多く使う。


指使いは書いてある通りでなくても音楽として要求されている表現をし易いように
自分に合った指に変えてみることはかまわないとのこと。
先生のお手本があんなに美しいのはとんでもなく細かく神経を配って演奏されているからなのだ得心したレッスンでした。
少しでも近付きたいと思った今年のレッスン1回目。
次回は3週間後。
今年最後のレッスン

以前からではあるがDの鳴り方に?だったので先生に弾いて診て頂く。
試しにウルフ止めを試着したがAが鳴り難くなってダメ。
先生はDよりもAが音を出し難いとおっしゃた。
弦が3種類とバラバラなので弦のお話をしを暫し。
弦の交換は2年前とお話したけど、本当だったかな~?
Aはヤーガーが合うとお考えなのかしら?
低弦のタングステン巻きじゃない方が弾きやすいとおっしゃた。
確かに大きな音を願って付けたのだった。
シャラシャラと固い感じの音に感じるとお話したらHUMITRONという
f字穴から入れるひも状の湿気を与える物を貸していただく。
湿気が有ると音が丸くなるというのは嬉しい!
乾燥しすぎると割れたり剥がれたりの心配が有ること。
湿度は50%が良いとのことで暫しこれで様子見。

ヴィヴァルディーのソナタ
 1楽章
通して弾いてから細かい注意
●フレーズのかたまり、音のつながり方、音の頂点の意識
●ミーミ
 ポルタメントかかったように弾かない。 
●弓が動いている間にポジションを変えない。
●八分音符はヴィヴラートかける。
 メゾフォルテの時はヴィヴラートを止めないように拍の頭だけ少し速さを変えて
 弾いてテンポ感を出す。
 Pの時、弓の返しを静かにしてアクセントつかないように。
●装飾音 低い音の楽器でゆっくりの曲の時、装飾音もゆっくり。
●4分音符から16分音符にタイでつながる時、
 休みにしないで繋げるように。 
 なるほど~! 
お手本の何と美しいこと!
部分的に先生が入れてくださると2重奏の美しいこと! 
ほんの2小節位でもとろけそう~

2楽章
避けたかった。 3楽章の方が良いと思ったけど・・
●指使いを弾きやすいようにアチコチ教えて頂く。
 一度弾いてみてやり易いように(曲としての表現の方を大切に)変えて可。
●中に隠れている大切な音を教えて頂く。 
 な~るほど! こういうことが解って表現できたら歓び大きいんだわ!
●シ しっかり押さえる!
●8分音符と4分音符の混じっている箇所の弓の使い方
●29小節目からの練習方法
 重音として3度奏、4度奏の練習。 右手の弓を動かす方向を教わる。

音は取れているのでゆっくり練習して最後は出来るだけ早く弾けるように!

3楽章
弾いてあるならばと1段目だけ
●弓のフレージングを下記の解説のように弾いた方が弾きやすい
 かもしれないのでやってみるように。
●次につながる8分音符を意識する。
 シミーソファミ
あ~~~お手本の演奏、しびれます!

「1~4まで通したいので見ておいてくだい」 見る位は見ますけど・・・きびしい~!
オケを伴奏に弾いているコンチェルト版のCDが出ているとのこと。

今年最後のレッスンも美しいお手本と先生の情熱で泣けそうな1時間でした。
先生、一年間ありがとうございました。




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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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