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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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3週間ぶりのレッスンでした。

質問を忘れないように次の曲の楽譜も譜面台に乗せました。

ヴィヴァルディーのソナタ 5番

1楽章
メゾフォルテとピアノの表現を区別するため前半の繰り返しを入れて。
●左手も8分音符を弾いていると分かってビブラートをかける。 
 音符の頭を意識してかかると美しいのでした。
●繰り返しの後、ピアノを意識して弓を浮かせるとき
 弓の方向に余分な動きが入っている。
●2分音符から16分音符4つの拍にたいで繋がる時
 2拍で弓を使い過ぎないで16分音符で粘るようにして弾く。
 そのために弓を残しておく。
 これって効果的で病み付きになりそうでした。

2楽章
以前より少しずつ速くなってきていると思うのですが・・
●出来たらもう少し速く!
 ということで半分まで速く弾いてみました。
 何とか誤魔化せたという弾き方でしかありませんでした。
●8分音符と16分音符が混じっているけど
 8分音符の時、シンコペーションの時もっと弓を楽に多く使うこと。
●例の重音練習を要求された箇所
 弾けているけど、アップになった時に弓が直角でなくなってスピードが
 速くなっている。
 音の均一に欠けていました。

3楽章
同じ音をポジションを変えたり、弦を変えたりして弾く箇所沢山有るけど、
 前と音質、音程をもっと丁寧に意識するように。 
 ポジションが変わる時に間に合わなくって違う音が微妙に入ってしまう。

4楽章
先回のスラーは注意して練習したセイか指摘されず。
●ただし16分音符でポジ移動がやはり遅れ気味。
16分音符を歯切れ良く弾くために、
 前の段階で弓の先に来るようにしておいて弓をいっぱい使う。
 な~る程、少しハッキリするわ。 でも移動の部分はやはりもたつく。

こんなに沢山の注意を頂いたけど今回で終わりですって。
機会が有ったら是非、チェンバロとも合わせて下さいですって。
コンチェルト版も有るんですって!
今回注意された諸々のこともちゃんと出来るようになっておきたいわ!

プレヴァールのコンチェルト2番 ニ長調
勿論、初めての親指ポジション。
教わりたいので弾いてみました。
必要な時にその弦に乗せれば良いのかと思いきや、いつも親指を2本の弦に乗せておく。
テノール記号の部分は全部そのポジションで弾くとは!
移動して弾きやすい場所に下りていました!

この曲も先生と合わせて弾けるように頑張ろう~~~!


今回先生の坊ちゃんに会った! 高校?
先生そっくり~!
末が楽しみでしょう!
先生チェロ、奥様バイオリン。 ぼくは? 次回の質問事項に追加!

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約3週間ぶりのレッスン。
今回は丁寧に練習したツモリだけど、全楽章を通して弾くには辛い。
速い楽章の後は左手を左側に捻って休めないと・・・
アンサンブル「悲愴」も少し教えて欲しい。

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
全楽章通すまえに2楽章と4楽章を先に弾いてみましょう、ということで。

2楽章
●16分音符にスラー 後のスラーの音3つの前の16音符は弓を多く使う。
●フレーズのまとまりの中で勢いが消えないように。
 発音ハッキリ、弓のスピード勢い良く、一気に弾く。
●シミシド、シミシド・・メロディーを担当しているので、もっと大きく
 弓を多く使う。
●テンポの速い曲
 速くというよりも、弓のスピードを速く歯切れ良く弾くと音の勢いが出て
 曲の感じがでる。

何回も先生の前で練習して、今の感じが出れば良いでしょう! と。

4楽章
●あら~4小節抜かしちゃった。
●スラーで2つの音が繫がっているのに場所によって
 後ろにアクセントが付いてしまう。
 スラーのはじめ大きく発音ハッキリ。
●16分音符の連続
 移動が入るとその部分遅くなって弓の動きも変わって音質まで変わってしまう。
 移動の方法を教わる。 
 1の指を基準にしてパシッ! と音が出るほど叩いて!
 この練習、全然間に合いません。。。

早い楽章を見て頂いた後、1楽章から通して

1楽章
●A弦 ミのビブラート しっかり音程を決め手からビブラートかける。
 もう少し音程が定まるように。
3楽章
●柔らかい音は弓の重さを減らして弓を多く使って。
2楽章
通して弾くとまた歯切れ悪い。
4楽章
再び4小節抜かす失態。

何時終るか・・・先は長いですこと。


先生のほうから新しい楽譜を「それは何ですか?」
悲愴のテーマ
み~れ~そ~~~ふぁ みそどれそ~~~
私は低いポジションで弾くのだけどビオリラが高い音で弾くので
チェロだって高い音も美しく弾きたくて!

アチコチで目にしていた親指ポジションを教わる。
ひゃ~~痛!
まず、ニ長調を弾くように指示された。

この話になったからか?
次の曲を用意するように指示が出た。
鈴木6に出ている 
プレヴァールのコンチェルト2番 ニ長調


早速、翌日に楽譜を買ったけど見ただけで降参!
アレグレット!
16音符8つもスラーーー!!!
もっとも嫌なパターン!
曲の出だしが レ#ドレレミ#ファ。。。
悲愴と直結だわ!

妙に今までのビバルディーに愛着を感じてしまった私。

 

前回ンレッスから1ヶ月弱。
楽なアンサンブルの曲ばかり練習していたのでは実力アップしないと反省して備えたのに肝心の楽譜を忘れる体たらく。
先生のマッサラな楽譜を貸して頂いてのレッスン。
手元を見ないで弾く事を意識していたが成果は?

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
1楽章
前半のみ繰り返し。
●装飾音の高い音、しっかり押さえて弾く。 自覚あり。
●ビブラートの揺れの速さ、スピード。 
 ワワワワワ・・口でいえる位の速さが良い。
 4の指で4ポジを良いポイントを押さえた時が一番良いらしい。
 全ての指で同じように出来るように。
●フレーズを意識し、どこに向かっているのか意識して音量を出せるように。
 肝心の場所で弓が逃げていると指摘された。
●長い音符、駒寄りでしっかり伸ばす。
●音色が固くなる箇所。
●ビブラートかけて弓が速くなってしまう箇所。
●繰り返し後、Pで表現するとき、
 クレッシェンドするにしても表現小さく、音色柔らかく。

2楽章
●重音の部分の弾き方、
 前回より良くなっていると滅多に無いお言葉を頂いた。
 更に右手の動きの軌跡を確認するように。
●フレーズの終わり、次の事を考えるセイか、何かが起きている! 
 次の事を考えないで、本当に終るツモリで弾く!  なるほど~!
●大体弾けているからテンポアップするように!
 先回よりも少し速くなっているし、これが限界と思っているけど・・・

3楽章
●基本的に弾けているので、スラーがかかっているフレーズ
 弓の返し丁寧に、ポジ移動脱力して滑らかに。

4楽章
●4ポジの高い音をしっかり駒寄りで弾く。
 1ポジは指板寄り、4ポジは駒寄りに!
●スラーで繫がる音。 後の方が弓が速く多く動いてしまっているらしい。

次回には2,4楽章のテンポをアップして、全楽章通して弾くことになった!
レッスンでは日頃の速さの80%で弾くツモリで練習するように。
試しに少し速く弾いてみるとアッという間に右と左が分裂状態。
更に脳までパニック!

1,3のゆっくりな楽章は先生のパートがなんと美しいこと!


「サラサーテ」の本を紹介して頂いた。
1000チェロの記事が載っているとのこと。

 

家での練習はどうしても遠慮しながらになってしまう。
誰も聴いてなんかいないと思いつつ・・・・気になる・・・
思いっきり弾きたくてイザ~!  

おお~~~!
上手くなったような気分! 
錯覚でも私には必要だわ、この楽しみ! 
田舎だし平日の昼間は空いていてどんな大きいお部屋もどうぞ~~~!
だけど、小さいお部屋を頼んだので音が溢れる!

デジカメ忘れて録画できず。
しからば録音を。

4楽章有ると色々な曲想が要求されているけど、あらら・・・
●もっと弓のスピードに気を配らないといけないのだ、きっと。
 無造作に速く動いてしまっている箇所多数。
●もっともっとメトロノームを使用して練習しないとテンポ揺れてます。
●長く伸ばす音符の後、速く突っ込んでる箇所数箇所。
 注意しているツモリだったのに・・
●弓を速く、歯切れ良く弾かなきゃないのに移動が入ると音がモサモサ。
 速く、しかも美しい音って難しい。雑音にならないように。
●ビブラートかけ易い所だけではイカン!
 かけるべき所にはかかるように!
●フレーズの納め方、丁寧に! なんと雑なことよ!
●もっと色々の音量を出せるように!
 チビちゃんとして最高の音量はあの位だろうから、あれを富士山と  して
  赤城の高さ、古墳のような丘の高さ、林の高さ、草原の低さで
 音量を コントロール出来るようにしたい。
 駒寄りと何時も意識するけど、時には指板寄りをも意識した方がいいかも。
 時に言われていたわ・・
●隣の弦をいっぱい擦っている!  こんなに~!

課題いっぱい出てきたわ!
録画見たら更に!!!

録音に私のブレスの音が入っているのには参った。
どんな音も見逃さないのか? 鼻息が荒いのか?

こんな時とばかりに家では練習し難いことを。
高い音を可能な限り駒寄りでフォルテ! ビブラートいっぱいかけて! 
気持ち良い~!
やっぱり、カラオケやさんでの練習は楽しいわ!

5時間半、アイス4杯、飲み物、5杯、720円は安いわ!
今度はもっと早く行こうっと!

アンサンブル曲も気になりますが
ボーイングが不明なので今回は自分のレッスン曲を見ていただく。

このところ左肘の外側が痛い
左手の中指と薬指の間の筋が一瞬だけど2回痛っ!
この2,4楽章は速くって身体に悪いです!
以上の申告をしました。
最近激練しましたか? と問われ
「はい! 久しぶりに見ていただくので猛練習しました」
速いし、チト無理でした。

ヴィヴァルディーのソナタ 5番
この曲を見て頂くのは3月15日以来です。

一番見てもらっていない
4楽章
●テンポ落として発音、音の立ち上がりをハッキリと!
 音がどんな風になっているか確認しながら弾く。
●移動の後の音が柔らかくなっている。

●16分音符
 弓を多く使って速く動かす。
 (録音を聴くと先生は弓の動きが速いのがよく解る)

●長距離移動の音も自信無さそうにモサッと弾かない。
 ポジション移動を見ないで身体の感覚で覚える。
 いきなり狙った音をだす。
 つまり場所として覚える。
 この練習方法良いかも~~

先生とアンサンブル。 気持ち良い~~!
本来はチェンバロも入って3人の演奏とのこと。
チェンバロだと音量足りないので
もう一本のチェロで低音の部分を弾く。

更に手に酷な楽章
2楽章
●弓の返しと左のタイミングがずれている!
 はい! いつもそうでした! 
 まず、ゆっくりです。

●アチコチに隠れている大切な音を丁寧に弾く。
 成る程! 
 素敵な曲になって行きそうな気配がします。

 解決する音の弾き方。
●無理に弦を押さえなくても
 開放弦で丁寧に弾くとむしろきれいに弾ける。 納得!

 今回も重音奏。
 少しずつは練習していますが内心は諦め気味。
 試しに開放弦で!
 ボーイングのチェックが入りました。
●弓の根元になった時に無駄な動きが入っていました。
 必要以上に手首を動かさない!
 鏡にも映らない小さな変化が有りました。


最後には全4楽章通して合わせましょう
まだまだ先の話ですが、手の痛さを置いといて楽しみです。
先生に合わせていただくのは究極のアンサンブルです。
痛くならないようにしながら頑張ろう~


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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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