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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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前回から3週間。 お盆も挟まっていたので余計に練習足りません。

プレヴァールのソナタⅢ
第1楽章

通して弾いたあと
● トリルを入れる テンポを正しく
● 2,4のトリル 特に4をしっかり押さえる
● 下の弦から上に上っていってA 線の圧がうまく掛かっていない箇所アチコチに有る
● 7小節目から
  スラーの掛かっている音、弓を多く使う
● 止まらないように 止まり過ぎました

第2楽章

● フレーズの終わりの収め方 もっと丁寧に 変な音を入れないように
● 39小節 
  フレーズを納め 弾いている速さで弓を持ち上げる 
  どうやら手首の辺りを持ち上げるらしい
● 50小節
  大切な音に8部音符を弾くツモリでもう少し重さをかける
  下の音は指を押さえたままに 
  指摘されないと思いつかない! 苦手なパターンだ!

単調部分
●フォルティシモのツモリで重さを乗せて最初から発音を響く音でパッと出る

● 16分音符の部分テンポゆっくり練習 遅れないように!

指辛いですか? 今回も聞かれちゃった! 
「はい! 辛いですが 前より少しは・・」  テンポでこの拡張の連続を弾けるようになるのか? やるだけやりますけど・・・
ピチカートでしっかり抑える練習も良いとのこと。

止まりながらだったけど先生に合わせていただいて楽しかったけど
こんなにも止まったり、指も頭もロレロレしては申し訳なくって恥かしい。
やはり暗譜する位の練習をしなくては!

しかも、あんなに弾く度に録画して聴いてチェックしていたのに
トロイメライが練習のメインから外れたら録画しなくなっていた。
もう少し良い音で弾いていると勝手に信じていたお馬鹿さんでした。
油断せずに録音チェックしながら練習しましょう!
今日も私の音は汚かった・・・

以前お友達に勧められても最初から拡張で弾く気になれなかった「アリオーソ」
トロイメライの隣の頁なので弾いてみたら以前ほど苦痛でない。
何とかならぬでもない気配少々。
ソナタと並行して練習真面目に始めよう。
速い曲だけだと指を早くということだけに気をとられてしまっているみたい。

次回のレッスンは9月は無し。 10月1日 1ヶ月空いちゃいます。
以前の曲も弾くし次の曲も手を出すし、決して退屈はしませんが
録画録音だけはマメにするように心せねば!
課題の曲は暗譜するツモリで! と決意した反省の多いレッスンでした。
次回には少しは良い音で弾けるように!
  


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7月3日以来 1ヶ月と1週間ちょい。 待ちに待ったレッスン

弓の毛替えのこと、駒を薄くしたこと、松脂のこと等を報告してから。


プレヴァールのソナタⅢ
第1楽章

早かったりすると大変なのでメトロノームでテンポを確認してから弾いた。

● フレーズの終り方 納めるように弾く。
 先回にも指摘されていたけど練習で今一注意散漫だった。
 アチコチで同じ注意を受けた。 このことは重音になろうとも同じ。
 しかも次のフレーズの始まりは丁寧に入る。
 確かに録音して聴いてみると、どの曲もとても雑に聴こえていた。
● 32小節
 ラーーーファ弓逃げないように! ファもしっかり発音して1拍で戻す。
● 和音 遅れないように
 ダウン連続で弓を戻す時の手の動き。
 フレーズとして隙間はおかしくない。
● 20小節目の ソの伸ばし方
● 16分音符 の弾き方 前打音のように。
● メロディーがどの音に向かって行くのか表現する。

第2楽章
● 2小節目 ソーーーファーーソ
 左手は変わっても右手は同じに。弓を返す手前で不要な力が入るようだ。
●フレーズの終わり押さえたままだと余韻が消えるので消さないように。
●16分音符弾く時
 もう少し弓の真ん中で弓を多く使って弾く練習をすること。
 そうすると最終的に少なくして弾いてグッと楽になる。成る程!
●45小節目
 スラーの付いた音、発音の時に重さをかけたら抜いて楽にひく。 
 余り短くと考えなくても良いみたい。
● トリルの練習の仕方 

第2楽章後半
●フォルテピアノの弾き方
●装飾音の弾き方 
 先生の指は何と器用に動くのでしょう! 見とれちゃっいました。
●メロディーの中に隠れている大切な音を表現する。

弾き終わって、つい何時ものように手を振っていたのを見られて
「左手疲れるのですか?」と言われてしまった。
親指の付け根が痛くなるのは押さえ方が悪いことになるが、ならないなら
OKとのこと。

全体として
フレーズの終り納まるように
弓を離したあと余韻が残るように弾く。押さえつけている時が多いのだ。
メロディーが何処に向かっているのかを表現する。
ビブラートを今のかけ方で良いのでもっと積極的にかけるように

先回と同じ注意も受けているけど
前回に注意されたことで今回は指摘されなかったことも有るので嬉しい。
練習は真剣に取り組んでいると思われたい。 首になりたくないのでね。
その割に雑だった。


今回も先生の情熱がびんびん伝わって幸せ~~!
お手本の演奏は痺れるほど美しく、解説が皆「な~~るほど!」と納得。
この幸せな時間は宝物だと楽器をケースにしまいながらしみじみと感じた。

次回は8月31日 何と3週間後! 
お盆も有り練習し難いのに、どうしましょう等と言っていられない。


弓が届いたと連絡が有り工房へ。
本当は梅雨の期間に毛替えをしたくて代弓として頼んだのだけど梅雨明け宣言済み。
弓の張りがとっても強くて(工房ご主人曰く、無理に強くしている)梅雨時に張りたかったのです。

当然のように楽器のチェック、調整を申し出た。
「何処を?」 と問われても分かりません。
駒を低くしてあるけど低くしただけで厚みがそのままらしく薄く削ってみることになった。 この工房で買ったチェロではないし駒を低くしたのもこの工房ではないので色々やり難い! 
変わるかどうかは保障できませんよ! と言われてもやってみたくなります。

チェロがないのは寂しいと申し出たら代わりのチェロを貸していただけた。
ネックが折れて普通葉やらない方法で修理したもので調整もしっかりしてないとのことだけどチェロはチェロ!
しかもフルサイズが3日間手元に!
有料でも貸し出しってないものかとどれだけ願ったことか!
たまりません! 弾いている時の心地良さ!
最初の頃の絶対に届かなかったのも絶対に不可能でないのかも・・・・と夢が広がり!
悩みました。
未だ本当は吹っ切れたわけではないけれど・・今のチビちゃんで行こう!と自分に言い聞かせて。



駒を薄く削ってもらったらD線が以前より鳴るように感じました。
初めっからの悩みの線。 
毛替えもしたしそのセイかな~?
松脂も今までのは乾いてしまってダメとのことで新しくして心機一転!


手に入れた新しい弓は結局、木の弓。
今の私の弓より音量が出たからですが、今よく考えると・・
その時に弾いて試していたのは、その場に有った48万のフルサイズのチェロでした。
単に毛替えのときの代わりの弓が欲しかっただけなのでお安い方が良いですもの。
カーボンの値段の半分です。



よく考えると間もなくマイチビちゃんのお誕生日も近いことだし丁度良かったかも!

 

1ヶ月ぶりのレッスン

友人とやっているアンサンブルの話をしたあとで
「浜辺の歌」
ドドーファソラー ハ長調です
何とかビブラートもかかるようにしたいと左手工夫しました。 
ファソラの拡張に挑戦しています。
高いドはD線で取ることに。
歌いまわし、息継ぎ、歌詞の流れ、言葉の変化に合わせて弾き方も変わることを教わりました。
ひとつの単語の中ではレガート、新しい言葉の始まりハッキリ。
旋律の流れに合った音の変わり方だそうです。
そこまで考えて弾くのか~! 驚きました。
これだから先生のお手本は泣けるほど美しいのだ! と納得。

プレヴァールのソナタⅢ
第1楽章
● 23小節 38小節
 大切な音が入っている ハッキリ浮き出るように・
 練習としてまず開放弦で弓の練習 正しい動きをしているか
  弓の木の部分を見ながらをを見ながら 
 しかも弓の先のほうで。 
 弓半分を使って肘の曲げ伸ばしを意識して。 
  弓を短く使って、多く使って練習。
 出来たら相応しい弓の位置で弾くように!
 な~るほど楽に弾けるようになってきました。 
 最終的には長めの弓で弾く

● 40
 大切な音の時には弓のスピードを一瞬早く弾く。 
● 最初
 アップ2つは普通に弓を返して弾いている感じで、他は普通のスラー。
● 7,8
 メロディーに2つのラインが含まれている。 
 それぞれのラインの弾き方を変えて浮き出るように。
● フレーズの終り方 アチコチ
 次のことを考えているセイか余分なアクションが入って不要な音が入る。 
 重さ、スピード等注意
 このことは浜辺の歌のときにも指摘された。
● 20
 4ポジのソを4拍半 フォルテで伸ばす時 苦しそうに聴こえないように 
 弓を充分残して次の音もハッキリ弾けるように。 しっかり駒に寄る。
 駒よりは弓を遅くしても音が出る。 
  指板寄りは弓を多く動かさないと音が出ない
。 
 そういうことだったのか!
● 32 ファソラと4ポジ上る部分
 ラが4拍でものんびりしないで発音はファソのときと同じように 
  パツパツパツ
! と弾く。
● 和音は下から指を準備していく 考えたら当たり前だわ

細かい注意、練習方法を教えて頂いて、しかも音が変わってみんな繋げて出来たら素晴らしいと感心しきりな私。
私が「こんなに注意することが有るのですね!」  
こんな風に細かく神経使って弾くと素晴らしく変わるものなのですねという意味で言ったのですが
先生「音が出てから、音程が取れてからが始まりですから」  恥かしかった。
下のパートが有って先生と一緒に ~~~~
前の曲のようにメロディーの掛け合いはないけど通奏低音のように先生の音が入っている。
この曲も楽しみだわ!

第2楽章
移弦の入った部分を注意され、テンポが速すぎて16分音符が遅れた。
♭2つの方も弾くように言われたけど・・
1ヶ月に1回じゃ先生も覚えていられません。 
先回にレッスンで弾きましたが、拡張部分が連続で手に負担が大きくって余り繰り返し弾けないことをお話させてもらいました。 少しずつ少しずつやります。


弾き方を細かく教えて頂いて、その場で良くなる気配を感じ、曲の構成と言うのでしょうか?
メロディーの作られ方のからくりのようなことも教わり、感心したり、驚いたりこれって弾けないけどとっても大きな喜びです。
先生が弾いてくださるとまるで命吹き込まれたようにメロディーが生き生きと!
あ~~こんなに音楽って緻密で深いんだわ! 
上手く弾けるようになりたい! 先生の仰ったこと皆出来るようになりたい!



帰り道、次に先生に会えてあの音色を聴けるのは随分先だと思うと寂しくって寂しくって・・涙が出そうでした。
次は1ヶ月プラス1週間後
トロイメライもクンマーのデュエットも弾いてますが聴いて頂くチャンスはなかなか・・

予定の日から急遽1日早くレッスンに。
少し予定が狂ったのですが3週間も有ったのだから良い訳で来ませんね。

まずは長らく弓を貸して頂いたお礼を。
弓の印象を問われて
音色が柔らかい、持ちやすい、アンサンブルの時に音が溶け込むかも? とお話した。
固い音だという感想をいう人もいるらしい。

先生にはお話しなかったけど、音色は私の弓の方が好きだな~。
音に芯がある、輝かしい音、上手に弾けるならばキット表現に幅が有るのだろうな~。
レースのカーテン越しの景色とカーテンを開けたときの鮮明な景色の見え方の違いが有るような気がした。
弓を持ち換える度に持ち方を確認したり、気をつけるツモリでいることを確認せざるを得なかった。
これって私にはとても良い経験になった。 何と良い加減に持っていたか!
色々試すので気分転換になったり実に新鮮に練習できた。
この弓、注文出しました。
弓にトラブル有った時に弾く弓が無いのはキット寂しいだろうと思うし。

友達とアンサンブルしている曲をまず見て頂いた。
ピアノ、ビオリラ、チェロ
当然他は安定しているのに私だけが音程狂います。
下のパートを長い音符で鳴らしていればよいという話だったのに・・・
低いメロディーもたまには欲しい! という訳で少しはメロディーも担当せねば。
弾きにくい箇所が有ったので おそるおそる。

「川の流れのように」「夏は来ぬ」
他のポジションを使う、指使い、弓使い、音の鳴らし方、クレッシェンドのかけ方、弓の場所
メロディーになったときの弾き方、他のパートになったときの弦の選び方、
●ポジション移動のやり方(
いかにも移動でなく出来るだけ指伸ばして取る
●ファ~シのポジション移動、もっと楽に移動  
 トロイメライと同じと思って移動したけど移弦の方が無難かも・・・
●開放弦を使わないなら ミララレシソラ  432の指変えも
● 4拍裏の8分音符
 元まで戻そうとせずにちいさく返して段々弾きやすい場所へと持っていく
●ビオリラの楽譜のスラーを弓と考えずに、もっと長いスラーも可
●ソーシララソ~
 決して弓が逃げないように、一番鳴る場所でむしろ駒寄りに行くつもりで重さをかける。
 同じ場所で弾くと柔らか過ぎるから
  駒寄りで一度しっかり圧をかけて弾くそれから少し圧を取る
 固くなくて一番しっかり鳴る場所探す

 

普段のレッスンでも言われていることの他にも 得ることが山盛り~!
こういう曲をレッスンで見ていただくの良いかも~~!
簡単、短く! 
次回は他の曲も見ていただきたいわ!

色々のスラーが有るかも知れないけど常に歌として本来の姿になるように! 歌ってみる!


プレヴァールのソナタⅢ

第1楽章

テンポ落として余裕を持たせて表現できるよう練習はしているけど今回は無し


第2楽章
今回は2楽章の疑問点解決が第一目標
印刷ミスが有った。 他に弓アップダウンを直された。
●ポジション移動、裏拍では取らないほうが良い。
●メロディーで高い音の2小節のばし。
 弓を返さなくても出来ること。 
 
決して弓が逃げないように、一番鳴る場所でむしろ駒寄りに行くつもりで重さをかける
●フレーズの切れ目 
 大きな切れ目でなく、
軽い切れ目の表現の仕方、呼吸
 先生のお手本と呼吸に注目して!
 何とちょっとしたことでわずか1小節が痺れるように美しく変身する。 
 「素敵~~~♪」 と言う声を飲み込む!
 何回も聴かせていただき真似るけど・・勿論出来ません!
 いつかはあのような表現を出来るようになりたい!
 決して難しいテクニックを要する曲でなくても素敵な表現を! ←ねらいはココ

第2楽章後半 
練習はしていたが見ていただく段階までは行っていなかったけど弾くはめになった。
当然のことながらテンポで弾けるように!

コツコツ避けていたフラットの音階練習を自分に課していたけどまだまだ・・・
♭4つまで練習していたけど、どうしても考えながら弾いている状態。
「うん!解る解る」 なんてのではダメ!!!!
フラットは避けていたけど、短時間の練習をするようにすれば♭系も少しは楽になってきた。
不思議なことに、そのことによって他の曲でも時々出てくる拡張が少し楽?


今回は先生とのアンサンブル出来なかったけど 先生のお手本の演奏で痺れます。
フレーズの切れ目の表現、呼吸との関連のお手本。 
繊細な表現! 
喜びだわ~~!
チェロ弾いてる先生って何て素敵なんでしょう!
ああ! 次のレッスンが待ち遠しい!



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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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