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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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本日ホールでのレッスンなれど暖房効いていなかった寒い!

先週の汚い音に懲りてボーイングは沢山弾いていたけど・・初めに言い訳。
アルマンド
前半弾いた後の注意
・レの音 乱暴にならないようにもっと美しい響きを
・レに続くおまけのフレーズ 1弓ずつだけど余り弓を使わずにやさしく
・10,11,12小節のタラタラ滑らかに
 ココは先回に注意された点
 上手く出来ずに試行錯誤しながら弾いたことを話した。
 どんな試行錯誤でやってみたか、その経過も皆お話して
 結果、弓を使い過ぎ
・スラーの終わりと初めをもっと繫がるように!
・テヌート気味に弾く所 アクセントのようにならないように! 
・最初 和音減衰しないように弾いてシを残し16分音符の最初に繋げる 
 音を気にしてカウント不明にならないように
・強弱の幅 もっと大きく

最後に 先生「こういう曲は音の美しさとフレージングですね!」 
はい! 全くそのように思います!

後半
「余り弾いていないです・・・・」  途中まで!
先回の弓順を私が写し間違ったようで訂正

先生の方から
「他に何か有りますか?」 のお誘いの言葉にちゃっかり乗っちゃって
「ロマンス」 2ページ目教えて頂く。
自分で あーでもない こーでもない 散々考えたけど
未だ未だ未だ未だ自分で工夫するには未熟すぎて危険がいっぱい!
へ~~!
な~~るほど!

未だ時間が残っていたようでお話し。
ひょんな流れから 
無伴奏1番メヌエット
鈴木の4に載っている部分だけかと思ったら全部弾いてくださった。
それが 何と嬉しいことに!
舞台の上でカメラを構えながら聴く私に メヌエットの曲が足裏から伝わってきたのだ!
耳と全身で聴いたのだ!
ホールでのレッスンだと足元からチェロの振動が感じられる。
が自分のヘタッピな演奏でなく先生の渾身の演奏を!
これって とんでもない経験かも~~!
先生ありがとうございます。 大満足のレッスン!

途中のままのプレヴァールについて
目下、美しい音で弾きたいと思って自分なりに頑張っている。
簡単に出来ないのは承知しているけど、早い曲を弾いていると音のことを気に出来なくなるので今は少し置いておきたい。
4ポジの辺りがもう少し出来るようになったら診て頂きたいとお願いし了承を得た。

今の目標 少しはましな音、スラー。 ゆっくりな曲を丁寧に美しく。
 

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昨日の汚い音のショックを何とかしなくっちゃ!

昨日も時間が取れなくて開放弦と音階くらいはと思っての練習だったし、本日も1時間チョイの練習。
開放弦をひたすら弾く。 
後で確認もしたいので録画付き状態でひたすら ひたすら!
少しずつ分かってきた。

全部が汚いので無いことは分かった。 ホッ
兎に角アップの時、しかもアップの時で弾き初めじゃなくって後半が拙い。
たまにダウンの時も! コレも後半が危ないみたい。
圧が掛かりすぎているようだ。
耳を澄まして確認。 
録画のチェックで確認しても間違いなかった。

そういえば以前にもこの症状を感じていたことを思い出した。
だからボーイングの最後にビブラートをつけようかと思ったのだった。
忘れていた。
ビブラートをつけることもすっかり忘れていたけど、ビブラート無しでも耐えられるボーイングでなければ!

こんなことを確認して ひたすらボーイングだけで終わった。
この段階が有る程度納得できないと曲も弾く気になれない。
あっ! 弾いた!
鈴木1 リゴードン 


あちこちお邪魔するので何方のところで見たのか忘れてしまったけど
音階を弾く時に・・と書いてあったのは

『次の音をきっちりイメージして(頭の中で鳴らしてから)から弾く』
これができれば、飛躍的に音程が安定する。

普段でも、当然そうしていると思っていたけど一瞬を間を置いてでもコレをしてみたら
お~~~~~! ピッタシの音がでる~!
人様のブログ日記は 私の第2の先生だわ~~♪
みなさま 色々教えてくださって助かります、ありがとう~~~♪

自分ではもっと美しい音で弾いていると信じ込んでいたのに・・
余りの汚い音にガックリ!

録画してじっくりチェック。
どこで汚い音が出ているのじゃ~~!
移弦の時だと思っていた。
アップの時だと思っていた。
A線だと思っていた。
???
どこだ?・・??

脱力ができていない時だという想像は出来ている。
弾いてみた。
簡単な曲を。
オーラリーとか  鈴木の1  ソソファミレー~~ 
注意していても危ない危ない! 

それじゃ~! これは良いんじゃないの?
押さえ方が不完全なのかと思って
各線を4210,4310  
危ない!

それじゃ~! と思って開放弦を!
原因発見!
CG線はほぼ大丈夫。
D危ない!
A全滅に近く汚い!
Aは納得しないでもない。
肩も関節も固いし・・
Dは大ショック Gについで弾きやすいと感じていたから。

このことは正直とってもショック!
生耳だとこれほど酷いと思わなかったけど、録音したのを聴くと音がつぶれている。
散々開放弦だけを弾いて右手は自分としてはまあまあ完璧だ~! と思ったのに!
録画ではそうとは見えないけど・・見方が甘かったか!
課題が丸見え!  
開放弦弾いているだけで幸せなのは変わらないから 頑張る!
調弦に時間が掛かった。
調弦時に 「高くしたら弦を押す、低くしたら引く」 最初に教わったのに最近実行していなかった。
「すると安定しますよ」 やってみたら 「本当だ~!」 

レッスンの初めにお願いした。
アルマンドが余りにも楽しくって他を余り弾いていないのこと。
今回は、とても聴いていただく段階ではないけど弾き始めているのでアルマンドの後半の弓順を教えて欲しい、先生に弾いて貰いたいと。
快く笑顔で 「良いですよ~♪」 有り難や~~♪

まず弓順を書き込み。
先生は弾きながら考えながらアップ、ダウン、スラーをテキパキ指示。
そして演奏。
勿論録画させて頂いた。

さて前半。
私の演奏後。
「だいぶフレーズが繫がって良い感じになって来ましたね」 やった~♪ 
注意された点は
・8小節目ファーレ フレーズは切れるけど弓は1つ。
 スラーの切れ目を滑らかに、アクセントつかないように。
 弓の返しが聞こえないように一息で弾く。
 その前のドを丁寧に弾いてシに繋げる。
 何回か練習し 「そんな風に弾いてください」 安定して弾けるようにしなければ。
・4小節目シソソレレシシソソー (同様6小節目)
 自然なディクレシェンドとリタルダンドを。
 アップが弓が浮き気味になり気をつけて丁寧に弾くようにしていたから練習中も不自然な時有った。
・9小節目 
 全部開放弦だから余韻を残せるような弾き方を。 音が止まらないように。
 何回もその場で練習 「うん! 良い感じだな~」
 メロディーとして大切なのは ラシドラシーーー。  レソレはおまけ。 成る程~~!
・11,12小節それぞれ後半の タラタラタラタラ   タラ タラ と区切れないように滑らかに。
 「身体まで動いていますよ」 
 「え~~~!?”?」  

今レッスン時の録音を聴いたらガッカリ 愕然!
こんなに下手だったの?
ガリガリして チットモ滑らかじゃない!
弓の当て方とか丁寧に練習していたのに全然ダメ!
余り緊張していないと思っていたけど酷い!
こんなに下手で後半を・・なんて言って恥かしい・・・

そういえば 毎回のように自分の演奏を録画してチェックしていた私が!
アルマンドは一度も録画していない!
しなかったからこそ現実を知らないで楽しいなんて言っていられたのだ。
このアルマンドを弾いていれば一生チェロを楽しめる! なんて思っていた。
今までどおり録画をしてチェック。
今回の情けなさを返上できるように頑張ろう。

先生のチェロの音色、今回とってもパワフルで輝いて音色も深く感じた。
感想を話した 「先生のチェロはバッハの曲がとっても似合いますね~~♪ 素敵です♪」
先生曰く
「バッハとフランスの曲が良く合うみたい。 残したい(伸ばしたい?) 音がしっかり残るから音が立体的に聴こえるようです」
よく解らないけど雰囲気解るような気がする。
必要な低音が伸びているんだな~! キット!

もっと上手だと思い込んでいたり、何時もしていた録画チェックも忘れていたし・・・
先生の演奏をもっともっと繰り返し聴こうと心に誓った。

弾いている時、頭の中に先生の弾いてる滑らかなチェロの音が鳴っているから心地良く弾いちゃうのかもしれないな~。
冷静にチェックする為に録音や録画を面倒がらずに! と誓った今。

聴いているアルマンドが色々なのでチョット調べてみた。

アルマンド
(allemande:フランス語で「ドイツ風」の意)は舞曲の一種である。バロック音楽の時代に愛用され、組曲の第一曲または、前奏曲に続く第二曲として採用されることが非常に多かった16世紀、中庸のテンポの2拍子の舞曲として生まれ、ドイツで流行した。 17世紀になって、フランスの作曲家によって、アルマンドはテンポにある程度の自由度がある4拍子の舞曲に改良された。 フリー百科事典『ウィキペディア』

成る程! テンポが色々だった訳だ。


今までで一番チェロって楽しいと思っているこの頃。
しかも楽しいだけでなく私としては珍しく細かく分解して真面目に練習している。
この曲だから出来るのだ!

もっともダメなのは
・弦に正しくあてること、不安定だ。
 弓が浮いたり嫌な音が出る部分は変な角度になっている。 
 弦に真上から、直角に。
 要注意は移弦してる場所だ。 丁寧に丁寧に。
・和音がきちんと重ならない。 特にA線が入っていると。
・弓の量を考えること。
 最近の良い音を出そう! の影響で、ついいっぱい使ってしまう。 
 シソソレレシイソソー 要注意 弓の角度も!
・4ポジ 指の幅をきちんと安定させないと。 左腕要注意

早く後半を先生に弾いてもらいたいし弓順を教えてもらいたい。
今は楽譜どおりに弾いているけど・・・きっと変わるんだろうから早く知りたい。
次回のレッスン時に期待。
和音は無理な箇所多数! 


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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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