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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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年頭の挨拶をしてから3ヶ月ぶりのレッスン

クンマーのTHREE DUETS
● 9小節 ソードドーシー
弓を置いてから弾く どうやら弾く寸前に無意識に弓が一瞬上って落としながら弾いているとのこと。 置いておいてもっと勢い良く弾く。 出来たらビヴラートかける。

前が1ポジで そこから4ポジだから駒寄りに行くように。1ポジの時の位置のままだと音がこもる。(Pだから駒寄りに行かなくても良いと思っていた)
指板寄りを弾く時は重さをかけると潰れるので重さを減らしてスピードを上げる

ビブラート
音の種類にもよるが柔らかい音の時には
押さえてビブラートをかけておいてそれから弾く。 弾き終わってもビブラートは残す。
かけたいと思った時に自分の意思でかけられるように。
かかるようになっているので音符分は終わりまでかけるように心がけること。 4部音符にもかける。
かけようとしないといつまでもかかりません。かけようとしていればかかりますから。
はい頑張ります!

● 48小節
この部分弓が大暴れしている感じとのこと、自分でも弾きにくい
「弓を浮かせて飛ばそうとしている?」  ???
スタッカートの弾き方教わる 初めてだ!
音の出る瞬間人差し指で重さをかける、重さの反動で少し浮く。 浮かそうとしないでそれで良い!
リズムはそのままで同じ弦で練習。 
以前からずっと疑問だった! 弾き易いし響きは余韻として残る 出来た~♪ 

● 64小節
メロディーのつながりの中で4部音符を余韻を残し少し長めに丁寧に。

●67小節
2拍の休符を余韻を残しながら。 ダラダラのばさない。

● 74小節
#ソはソよりももっと緊張感の有る音で。 最初よりも和音が無い分もっと勢い良く弾く。
自信が無いのが音に出ている。 遅れないでしっかりと弾く。
言葉で言うと 『ま』や『な』 でなく 『パッ』 と発音!
先生のお手本の音がまさしく 『パッ』 で張りのある明るい音、素晴らしい緊張感!

● 76,77小節
カウントして拍がはっきりわかるようにアクセントつい位に。

● 82,83小節
弦、ポジション変えて同じ音が続くからより音程に注意すすこと。
正しい音程を取ってからビブラートの波の上が音程にピシッと合うようにビブラートをかける。

● 90小節  
和音として練習 重音で練習して響きをイメージしておいて重音を感じさせるように弾く。
なるほど響きが残る。 弾きズライと手を抜いていた部分なり。
前頁19小節 これも同様に2拍で感じられるように弾く

● 102小節
クレッシェンド ドレミファソ ラ#ドレミファ 
まず音を3個でクレッシェンドの練習、ミファで弓を節約 ソで勢い良く 
弓を返す時にも重さを失くさないで返す。フォルテでもピアノでも早くてもゆっくりでも。

ポジション移動の箇所でもたついて勢いがなくなっているとのこと。

● 124小節
ファソ#ファファ 曲の中の4分音符 もう少し優しく丁寧に弾いて次のミーファミに繫がる感じ

● 134小節
ドソドソレソドソ・・ゆっくり丁寧に練習してそのままテンポアップして音としての繫がる感じに弾く

● 終わり
ドーシレドーで完全に終わり、慌ただしく弾かないで1回ドでおさまるように。 和音は別物として。

アンサンブルする時間がなくなったのを先生は気にされたけどこんなに内容沢山だもの
まして私なかなか大変な生徒・・無理もない。
「次回はアンサンブルの時間を取りましょう」



トロイメライ
全く同じテンポで弾く必要はないんだけどポジション変わるような箇所で少しだけどテンポに乱れがある。
1拍だけみた時に下りのパターンの時に特に8分音符の長さが乱れる。
クレシェンドを意識し過ぎかミファラドファファーの終わりのファにアクセントがついている。
ポジション移動が遅いためにあちこち、あの曲もこの曲も障害多し。



指摘されないから良いのかな? と思いつつ手首のことを切り出してみた。
今回は気にならないのでOKとのこと。良かった~~♪
本日の第一目標達成! これからも気をつけましょうっと!

今回も内容豊富なレッスン
特にスタッカートは前から疑問だった。
前先生にも質問を何回かしたけどつかめないままで持ち越していたことで目からウロコ!
この曲のあるべき完成の姿を知り興奮気味。
ちっともその通りには出来ていないけど練習方法も教えて頂いて今のこの時間も本当は弾きたい!
この手のかかるおばちゃんに丁寧に解り易くしかも情熱的に教えてくださる先生に感謝感謝。
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諦めずに最後まで
やす!さん

「諦めていると何時までも絶対にかかりません!」 と言われて「そんなことは無理ですから」と言われるより嬉しかったですヽ(*^^*)ノ
やす!さんも音符の終わりまでかけようとしているのですね。
色々教えてくださいね。
こも 2009/02/18(Wed)07:54:12 編集
ビブラート
かけようとしていればかかりますから、って
なんとなくわかる気がします。
自分で無理って思ったらだめなんですよね。
かけようとします。音符の終わりまで。
やす! 2009/02/17(Tue)21:44:53 編集
難しいけど楽しい
ひみゆさん

書いていてワクワクしていたからひみゆさんにも伝わったのですね。
このわくわくが技量に繫がっていくように頑張りますね。次のワクワクに繫がるように。
ほんとうにこの難しさは! と思いつつだから飽きずに楽しくってたまらないのですね。

こも 2009/02/17(Tue)17:01:02 編集
とてもうれしい
こもさんのブログは読んでいてワクワクしてしまうので、更新されるととってもうれしい私です~すぐ読んじゃうのがもったいない笑
右手はほんとに難しいですね。悩むことがあるから、終わりがなくて、だから楽しいともいえますね。
ひみゆ 2009/02/17(Tue)15:12:32 編集
がんばるぞ~!
SINさん

>弓で弾く位置、重みの掛け具合、スピード、と音色の出方も色々とあって楽・・
私は今までこういうことを考えて弾いていなかったのでとっても新鮮です。 ますます楽しくなりそう。

>fで弱く、pで強く押えてビブラートみたいな・・
このことは未だ言われたことがありませんでした。
ビブラートに限らずいつも押さえ方が甘いのでひたすらしっかり押さえなければと思っていました。 目からウロコ~!

同じ学年だけど、実力先輩 色々教えてくださいね。 ヽ(*^^*)ノ
こも 2009/02/17(Tue)09:13:46 編集
無題
いつもながら濃い内容のレッスンですねえ

弓で弾く位置、重みの掛け具合、スピード、と音色の出方も色々とあって楽しいですよねえ

最近では、左手の押さえ方に取り組んでますが(fで弱く、pで強く押えてビブラートみたいな)、いまだに親指の脱力も出来てないことが多くて難しいです。

もうすぐ3年ですね(^^)v がんばりましょう!

SIN URL 2009/02/17(Tue)08:21:06 編集
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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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