忍者ブログ
《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先回お休みしたので今年初めてのレッスン。
昨年終わり頃からいろいろ迷いが有ったけど兎に角行こう!
今回の目的行くこと!

良い音色を目指してボーイングだけを工夫しながら丁寧に弾いていたけど・・どの曲を見て頂く?
気持ちの中でもやもやが有っては毎回毎回休みたい症候群!
有りのまま有りのまま!
有りのままをお話し、有りのままを弾こう!

ギリギリ到着だったので先生が弾いている姿を窓の外から見て入室。
朝、マイスキーの動画を観て 粘っている~! という感想を抱いていたが先生がまるで同じ!
第一声 このことを伝えた。
実はボーイングで悩んでいたこと。
最近軽く響くように心がけ良い方向と感じていたけど、ツイ最近は軽過ぎるのかも? 
だからスピロで弦が暴れるのか・・と?  スピロも弾けるようになるのが本物じゃないか?
弦を換えながら悩み、良いと思ったけど又又悩んでいることを。

自分がボーイングの練習と思って弾いている方法、腕の長さが足りなくって弾き難く工夫している過程、練習の曲で飽きずに身が入る曲、投げ出したくなる部分、最近意欲が落ちていること、努力しても上手く弾けない部分は見えてきているし・・・・・お仲間が増えるわけでもないし、手の大きさも有るし・・
でもチェロは大好きで楽しみたい、これからの希望、色々を皆話してしまわないと! と思っていたのかもしれない。
いっぱいお話した。
早口の私、ゆったり穏やかな先生。

この間に先生から 「講師が出ないとダメということで発表会は無しになりました」 
これって、スッキリして気分晴れ晴れ! 



プレヴァールのアレグロ
色々の練習の集大成の曲だと思うのでチェックの為にたまには弾いていた。
心がけていたのは長い音符を弦を沢山使って伸びやかに良いボーイングで弾くこと。

結果
和音が綺麗とおほめの言葉。
「はい! 弦のせいです!」

51小節目 
ミミ 
52小節目 ララ ド

50という小節を言われた途端、自分でも気付いている箇所なので反省!
丁寧に直さなきゃダメじゃないか!

早いパッセージも・・問題ないですし・・・(今の私にはこの程度との判断)
トリルも2回弾いたけど 終わり合っているし、返しの所も合っているし・・・特にお話無し。 今まででは1番上手く弾けている。
(今まで通りに表記されてる指で弾いたけど、本当はレミレドレのドが指が上がっていなかったり、ドが下がり切らない)

練習し再度合わせた後
先生 「余分な力入っていないようですけど、この位の曲弾いて疲れませんか?」
私 「・・? いいえ!  左の肘が伸びなくなります」
時間を聞いて 「たまに伸ばしてください」 先生呆れられた。

よせば良いのに又聞いてしまった。
私 「この辺の音はどうでしょうか?」
先生 「音色はとても良くなってきているようです。 やはり心がけていると良いようですね。力が抜けてきた為か重音の所も響きがいいですね。」
弦のセイだけではないか? ちょっとニンマリ

長い音符のボーイングの練習
弓先に向けて大きくなくて良いのでクレシェンドを掛けながら、できるだけゆっくり、むら無く、終わりも抜かないで太いまま止める。
これが出来ないと弓の返しが分かりやすくなっちゃうらしい・・ (今の段階で?)


どうせなら弾きたい曲を弾きたい! 無謀にもアルマンドを!
「プレリュードですか!?」 ならば無理と?
アルマンド
真ん中まで見ていただく。
先生が弾いたのと弓が違うけどと仰りながら弾き始めるので止まっていただき録画。
マイスキーと同じ曲を目の前で聴ける~~~!  
うっとり・・・
先生 「そうですね、これなら拡張もないし弾けそうですね」

弾きにくい弓順だし、他の楽譜をと思ったけど今は無かったことを話したら、次回には先生の楽譜を持ってきてくださるとのこと。
弓順のことを話したからか? フレーズを考えてくる事が宿題になった。
それによって弓順は自分で工夫するのだとのこと。 
先生もご自分で最初から考えたとのこと。
内心、そうかもしれないけど~・・・・
困惑の表情を見て 「マイスキーを聴いて印してください!」
好きな、飽きない曲で嫌いな移弦も練習したい等とデカイ事を言ったから・・

今回、こちらから無理やり引っ張り出した感も大有りだけど、おほめの言葉が有った。
その言葉を繰り返し聴いている単純な私。

行って良かった~。
おしゃべりして良かった~~。 (今のところは)

PR
レッスンの記録の続き 
録音しているので助かる。

ロンドンデリーの歌
指使いを直された。
5段目さびの ドドドラーソソファレファドラファー 
先生の録画を見て42で弾いていたが 21も可とのことなので 21に変更 
元々これで弾いていたのだ。 コッチが弾きよい。

弓を角度正しく当ててふさわしい圧で弾くようにして美しい音を心がけていたとお話してから弾いたけど
そのことに対してコメント無かった。 変わらなかったのか・・
脱力もチョット前より良いような気がしていたし音量出るようになったと思って本人は喜んでいたけど・・・


ついでに同じことを目指して弾いている曲を聴いていただく
ゴッドファーザーから 愛のテーマ
高いポジションなので拡張が有っても比較的楽。 ソレにゆっくりだし。
アチコチで押さえていない指が有るとのこと。
あっ! そっか~~!
油断していると指一本で押さえていることも有るようだ! この注意忘れがちだ!
やはり音に関してはコメント無し。
良くなってきていると思うのは自分だけか! カラオケやさんの部屋が響くからかも・・・


14番 Allegro cantabile   
短い音符は弓を短く使って音量を出すのを心がけたけど難しかったとお話してから弾いた。
この曲は音程難しいけど安定して綺麗と誉められていたのに今回ダメ!
弓の圧は良いとのこと。 良かった~。
今回は音程悪かったけど低い位置での拡張苦しいと話したら終わっても良いってことになった。


最近はレッスンの初めに 何に注意して弾いていたかをお話しするようにしていた。
今回は脱力して弓を正しく当てて圧に気を使って美しい音をめざしていたこと。
そして、
拡張の多い曲は宿題の課題に1曲が限界で2曲はとても苦しい。
早いと空しくなってしまうことを話した。
「それで良いですよ」と了解してくださった。
拡張大変だったら腕時計外したり、指輪を取ったりすると良いとのこと。
私はどちらもしているけど気になったことはなかったけどな~。 先生は何もしていない。

残り時間無く 
プレヴァールのアレグロ
終わりのトリルの部分のみ弾いたけどあせってテンポも速かったメチャクチャ。

今年最後のレッスン

今年のレッスンのお礼  このところ時々ぐらつくチェロに対する熱を沸き立たせたい
コレが今日のレッスンの大切なことだった。
実はまたもや休みたい病が出たけどお歳暮も渡さなきゃ~!
まず先週のお休みのお詫びから・・でも先生は 「あれっ! そうでした?」 
チョイ寂しいけど どうってこと無い無い!

レッスンの前に 発表会の案内のプリンとを渡された。
そして・・
「私は又用が有ってダメなんですけど 出ますか? どうしますか?」

が~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!

寂しかった。
先生の発表会に対する思いが私の期待しているのと違っているのだ。
しかも去年と同じ時期に有ると考えておられた様子なのに。

内心人前で弾くのは本当は望んでいない。
けど他の生徒さんと一緒にアンサンブルとかでの参加なら。
緊張するだろうけど懸命に練習するだろうしお友達も出来るだろうしこれからのチェロ生活が楽しくなるかもしれない。
先生の熱い思いで、どんどん引っ張って欲しいのだけど・・





ショックを顔に出さないように・・
ロンドンデリー 
私のチェロ、弓で先生に弾いていただく。
音色に魅力を感じないのが意欲をなくす原因のひとつだから先生に弾いていただいて素晴らしい音色を聴けば!
もう何回も弾いていただいていて想像できていたんだけど、やはり・・
迫力の無い暗いちまちまとした音色。 自分が好きでないだけで渋いとも言うのかな。
のびのびとした輝き力強さを感じさせるものは無い。
やはり楽器が小さいものね。

最近は自分の演奏を録音で聴くのを止めていた。
聴かない方が元気でいられるってのも変だけど元気になってきていた。 
弾いていて最近変な音が随分入らなくなってきたし良い感じと思っていたけど。
自分のチェロの音色の再確認した。
本当は予想していたことなのだ。

「次は この曲からやりましょう」 と言われていたので
チェロ名曲31選より
ロンドンデリーの歌
・まず指使い訂正。
 3段目おわりの ドレミファーミミレドラドラファー
 ドラは1ポジ20でも良いとのこと。 弾けてるからどちらでも良いって。
・出だし ミファソラー・・・弓の返しは有るけど一続き。
 弓を返す音が出ないように。
 ソを長めに弾くと良い
 同様箇所多数
・2段目 ファラシドーレ レの音はドから滑らせる
・3段目最初 
 ソミレ#ドレミファソ 弓の切れ目であって音は切れない
全体で左手の音が飛ぶ時アクセントつかないように
 シフトする時右手がスピードアップしている しないように
その場で練習 自分でも驚くほど繫がって綺麗になって感激!  特訓しよう!

プレヴァール アンサンブル
14番 Allegro cantabile     
・2分♪と4分♪の弓の動く幅がまるで同じ。
 4分♪の時は弓が早くなる分 圧がかからなくて音が軽くなっている。
 弓は短く重さを乗せる やたら押さえつけないで重さが乗っていれば音は出る 
 最近乗せる感じが出てきた。 きちんと乗ればもっと楽なはず

その場で少し練習したけど難しい!
気にしていたら音程危ない!
右手をきちんとしてそこに音程を乗せるようにとのこと。
やり直しのアンサンブルでの演奏で終わりの部分だけだけど先生の弓を見て合わせた。 
わ~!  コレコレ! 楽しい~~~~~~   ニンマリ 
気分最高! 

鈴木4 プレヴァール ソナタ ハ長調
アレグロ Allegro

・39小節目の ソレシーの和音 どうしてもリタルダンドかかったように遅れてしまう。
 駒から離れた位置でれを中心に3弦一緒に弾く方法を教わる。
 1回目は弓を使い過ぎない。
 肘を下げて腕の重さをきちんと乗せる。 
 重さを腕に集中させるように一番音が出る角度を探すように。
・29,30小節目の飛ぶ音 ラが低い へっ? あら~ホント!
・「終わりの和音 いい音でしたね」  ばんざ~~い! 自分でも綺麗だと思った~
・102章小節目のトリルは きちんと3拍目で弓を返すように
・95 ポジション変わる時に弓がたくさん動いてしまう
・98 フレーズの切れ目 フォルテ ピアノの区別
同様に あちこちフレーズの切れ目で 強さが変わるところきちんと弾けるように

ロンド Rondo grazioso
部分的に難しい箇所だけ弾いて質問
・27,28小節目のところダウンが重くなるので逆弓でも弾くように。
・最初のレドの装飾音
 まず左手がきちんと押さえているか? 押さえていたら右手の問題。
 1拍目はきちんと弾く

先生「駒は高く無いですよね?」 確か前の先生が駒も削るように頼んでくださったはずだけど。

プレヴァール アンサンブル
14番 Allegro cantabile     
先週を反省して暗譜で弾いた。
あ~~! 途中でメロディーが分からなくなっちゃってo(><)o 
しかも、先週と同じ箇所の注意が・・・

フレーズの切れ目丁寧に
 1段目終わり レードシシ #ファシ#ファレ#ファ
 シは軽く #ファはしっかりと弾いて次につなげる 
 #ファシ#ファレ#ファ は同じ音に戻るから弓の角度余りをつけないで滑らかに

・レ#ファミレ#ドシラシレード
 弓が足りなくなる注意
 アクセント付かないように。

・音程は取れているけど右手の使い方にもっと気を配るように
・音程難しい所も クレッシェンドかけるように

今週は滑らかに弾くようにうんと気をつけていたので成果が気になって先生にたずねてみた。
先生「出来てきていますよ~。 全体的に良くなっているので出来ていない部分が目立っている」


鈴木4 プレヴァール ソナタ ハ長調
アレグロ Allegro
メトロノームを使ってチェックし直したツモリ。 走っているのは8部音符の部分だったo(><)o 

・mp と mf の間だけで弾いているから思い切って大げさに強弱をつけるように
  37,38小節目のアップのレのオクターブ 
  腕を使って押していく方法を教わる 急には出来ないので録画させて頂く。
 「腕を段々重くしてあげる!」
 人差し指で押さえるように重心をかけていくと腕の所が変わった~! 
 腕の力が指の先まで伝わっているのがはっきり分かる!

模範の演奏で強弱はっきり!
弱い時は指先しか動いていない!  美しい動き~!

またしても恐る恐る質問
「先生・・ 音は良くなったでしょうか・・?」
「良くなりました」 と答えて下さったけど・・  録音を聴くと変わっていないような・・
生音だと変わってきたと思うのは私ばかり・・


ロンド Rondo grazioso
「練習しているけど未だ全然なので少し成果が有ったと思う段階になったらみてください」


鈴木3 より
メヌエット3番
♭が嫌で飛ばしていたけど ♭2つ以上の練習曲は拡張ばかりで手が痛くなるので、この曲で学びたいと勝手に決めた。
ただし練習不足の段階なので 音程悪し。 
ドソシソド♭ミレーの部分
スラーをつける
ドソは22に指を変えましょう、しかも一緒に押さえて少し下にずらす感じで!
音程を良くする為に P14 ハ単調の音階宿題に。



残り時間わずかの段階で
ロンドンデリーの歌
ドドドラーに入る前の8部休符で弓を戻す。
2つ目のドで弓を余り使わない・・? よく分からないまま時間切れ。

「次回はこの曲からやりましょう!」 



わざわざ 「音は?」 等と私の方から質問などしなくっても・・
「良い音になってきましたね」 と言われるように私はなりたい
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[12/06 sheeriVuh]
[05/30 こも]
[05/30 chacha]
[05/20 こも]
[05/20 yu-koi]
[05/15 こも]
[05/15 SIN]
[05/13 backlink service]
[04/20 こも]
[04/19 yu-koi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
/Material By= /Template by ぴのん