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《おばちゃんもチェロに挑戦》に引き続きチェロと共に生きる
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自分ではもっと美しい音で弾いていると信じ込んでいたのに・・
余りの汚い音にガックリ!

録画してじっくりチェック。
どこで汚い音が出ているのじゃ~~!
移弦の時だと思っていた。
アップの時だと思っていた。
A線だと思っていた。
???
どこだ?・・??

脱力ができていない時だという想像は出来ている。
弾いてみた。
簡単な曲を。
オーラリーとか  鈴木の1  ソソファミレー~~ 
注意していても危ない危ない! 

それじゃ~! これは良いんじゃないの?
押さえ方が不完全なのかと思って
各線を4210,4310  
危ない!

それじゃ~! と思って開放弦を!
原因発見!
CG線はほぼ大丈夫。
D危ない!
A全滅に近く汚い!
Aは納得しないでもない。
肩も関節も固いし・・
Dは大ショック Gについで弾きやすいと感じていたから。

このことは正直とってもショック!
生耳だとこれほど酷いと思わなかったけど、録音したのを聴くと音がつぶれている。
散々開放弦だけを弾いて右手は自分としてはまあまあ完璧だ~! と思ったのに!
録画ではそうとは見えないけど・・見方が甘かったか!
課題が丸見え!  
開放弦弾いているだけで幸せなのは変わらないから 頑張る!
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聴いているアルマンドが色々なのでチョット調べてみた。

アルマンド
(allemande:フランス語で「ドイツ風」の意)は舞曲の一種である。バロック音楽の時代に愛用され、組曲の第一曲または、前奏曲に続く第二曲として採用されることが非常に多かった16世紀、中庸のテンポの2拍子の舞曲として生まれ、ドイツで流行した。 17世紀になって、フランスの作曲家によって、アルマンドはテンポにある程度の自由度がある4拍子の舞曲に改良された。 フリー百科事典『ウィキペディア』

成る程! テンポが色々だった訳だ。


今までで一番チェロって楽しいと思っているこの頃。
しかも楽しいだけでなく私としては珍しく細かく分解して真面目に練習している。
この曲だから出来るのだ!

もっともダメなのは
・弦に正しくあてること、不安定だ。
 弓が浮いたり嫌な音が出る部分は変な角度になっている。 
 弦に真上から、直角に。
 要注意は移弦してる場所だ。 丁寧に丁寧に。
・和音がきちんと重ならない。 特にA線が入っていると。
・弓の量を考えること。
 最近の良い音を出そう! の影響で、ついいっぱい使ってしまう。 
 シソソレレシイソソー 要注意 弓の角度も!
・4ポジ 指の幅をきちんと安定させないと。 左腕要注意

早く後半を先生に弾いてもらいたいし弓順を教えてもらいたい。
今は楽譜どおりに弾いているけど・・・きっと変わるんだろうから早く知りたい。
次回のレッスン時に期待。
和音は無理な箇所多数! 


今回練習の課題は
余りあちこち見るのでどなたのブログだったか? 「重さを載せる」感覚について書いてあった。
A線の時には腕を左斜め前方に向かってぐ~~と伸ばしてから肘だけを曲げて弦の上に弓を置くようにすると良いと。
他の線のときは前方に伸ばす。
読んで真似て良さそうに思ったので練習に取り入れてみたかった。

お友達の練習法の真似だが、Ⅰ弓で3音、4音を弾く  使う弓の幅を4等分になるように。
これまで2音ばっかり弾いていたけど増やす。
自分で弾きやすいように適当な配分になっている気がする。

これもお友達のブログからの真似。
どの弦、どのポジションでも 1234 4321 1434 1424 等弾く。
なるべく押さえるべき指を押さえる。

友に聴かれる前に課題を沢山練習していて調子出ていたツモリ。



友登場。
先週はボーイングだけ聴いて貰って 「弓が滑らか音が伸びてきた」 と言われた。
今週は聴いてもらおうと思って 基礎練習の後アルマンドを練習していた。

評価は
「こういうの難しそうね」 とA線をアップする弓の動きを真似ていた。
自分でも苦労している部分。
7小節目 ソ#ドソファソ・・ #ドの時のアップ
もう1つ 「低音凄いじゃない! こんなに響いていた?」
ばんざ~~~~い!
この曲は初めて聴いてもらったし、今までのどの曲よりも低弦が多く出てくるし。
でも、嬉しい!
これからも頑張るぞ~~~!
好きな曲だと練習が楽しい。
スピロコア タングステン巻きにしたG線は果たし良いのか?
本日、遠慮なく音を出せる場で確認の日

兎に角じゃじゃ馬度がキツイ!
この馬を手なずける為に弓を色々と、押さえるようにしたりもしたけど・・何か変になりそう。
唯一自分としては弓も響きも安定して憩いのG線なのに。
弦の歯車と弓の歯車が噛み合わないで上っ面をかすっている感じ。
音色もしっとり、艶やか、きめ細かいADと比べてカサカサじゃりじゃり。
試してみたくって再び
ヘリコアに交換
これが又簡単に出来ちゃった。
分かった事は弦が柔らかいと換えるのが格段に容易。 固いと大事。

この楽器にはヘリコアが有っている~♪
この小さな楽器には線が強過ぎたのかも?
どうした訳か!
D線が以前のヘリコアの時より良く響く気がした!
響く順番がDAGC?
そんなバカな?
あちこち弄っていると変わるのか?
動かして安定すると又変わってくるか?

ついでに分かったこと。
今頃遅いけど私の弾いている曲ってGって余り出てこない!
ましてやCは極たまにのみ。
たまに出てきたとき弾き難いのは嫌だし、音が出難いのは嫌だ。



弦の違いをパチリ!
小さい輪・・・ヘリコア
大きな輪・・・スピロコアタングステン巻
小さくまとまらないということは張りが強いということかな~?


昨日 G線を スピロコア タングステン巻きに交換。


昨年の8月に手に入れた時にヘリコアが張ってあったこの楽器。
ブログを失くしたので記憶曖昧だけど、多分昨年の春にADを先生お勧めのエヴァピラッツェに変えた。

暮れにCをスピロコア タングステン巻きに交換。 
これは大成功~♪

今までずっとG線は常に良く鳴ってくれて何時も開放弦を弾いているだけで幸せを感じていたいた私。
相変わらず4弦の中でGが一番美しくなってくれていたし、このままで何ら不満は無かった。
だけど1年半も使っているし、どうやら世間では2本ずつ同じ弦を使うようだしというのでスピロコア タングステン巻き。

結果
弾きごごち
弓が跳ねるようで弾きにくい!
C線のときも思ったけど、ヘリコアは細く、柔らかい。
換えて弾きにくいとは思わなかったし、固くて弾きにくい感じも無かった。
今回は飛び跳ねて じゃじゃ馬の感じで制御苦労!


派手、ガサツな感じ。
音量もヘリコアより有るようには感じない。 
もっとも上手く制御できないから出来るなら音量はどうかな?


楽器によって同じ弦でも音色が違うらしい。
Cと同じにしたけど私の楽器には×みたい。
苦労して張ったし、もう少し様子を診ようとは思うけどヘリコアに戻したい。
音色も趣味チェロには大きなポイントみたい。
弾く曲によっても好みが有るみたい。
目下、全然弾けないのにアルマンドに夢中。
苦手な移弦のスラー連発。
だけど、この曲なら移弦スラーも嫌がらないで丁寧に練習できそう!
この練習にはGのヘリコア、Cのスピロコアタングステンの音がとっても似合うと感じた。
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プロフィール
HN:
こも
性別:
女性
趣味:
チェロと戯れる  自然を撮る
自己紹介:
2006年5月からチェロを始める。手が小さいため現在は4分の3サイズ。
それでも 届かない~~! で四苦八苦!


そもそも、チェロを始めたのはアンサンブルをしたいから~~♪ヽ(*^^*)ノ    
持ち運びの出来る楽器で気軽にアンサンブルを楽しみたい!
チェロで弾きたい曲が有った訳じゃない! 今も無い!
どうやら一般的な動機とはと違っていたみたい!
元々チェロの音色は大好き~~~~!

長いアンサンブル憧れ状態でいたのに、突然行動に移った直接のきっかけはチェロを弾く青年医師のブログ。
路上で弦アンサンブルに行き会って、誘われるままアンサンブルに加わって楽しんだという何とも羨ましいお話。
「ヨシッ! 私もやりたい!」と決意して翌朝にレッスン見学を申し込み、当日見学でき、「来週から私にも教えてください!」

最初はフルサイズ。
色々悩んで3ヵ月後に4分の3にして現在に至る。
まさに悪戦苦闘!

でも
とにかくチェロって楽しいわ~~~♪
こんなに難しい楽器! なのに何て楽しいのでしょう!
今はアンサンブルも定期的に楽しめて最高に楽しく幸せです。

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